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NTTドコモのahamo発表から始まったMNOの安価な20GBプランの登場。
先日データ無制限プランを発表して、え、あれで終わりと思っていた
nuroからなんと再度新プランの登場。
nuroについてのまとめはこちら。
nuroの発表はこちら。
nuro新プラン
出典：nuro WEBページ 以下同じ
内容は下記の通り。
「バリュープラス」では、月間のデータ通信容量に応じて3GB（VSプラン）、5GB（VMプラン）、8GB（VLプラン）の3種類のプランを用意しています。
ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線のトリプルキャリアに対応し、いずれの回線を選んでも同じプランであれば同一料金となる、シンプルで分かりやすい料金体系になっています。
さらに、5GB（VMプラン）、8GB（VLプラン）では、契約プランに応じたデータ容量を、3か月ごとに追加で受け取ることができる新機能「Gigaプラス」を提供します。追加のデータ容量は翌々月まで利用でき、契約プランのデータ容量に上乗せして使うことができます。
月額料金は下表のとおり。
nuro新料金
MVNOで月額料金が安そうな数社を拾って、音声＋データ通信プランで比較する。単位：円(税抜)。
ここに載せていない多くのMVNO事業者がいるが、残念ながら価格比較の際に倍近くに
なっているものは選択肢に乗らないと思うので載せていない。価格以外で魅力的な
サービスを提供する事業者もいるが、ここでは比較から落としている。
| 提供者 | nuro | IIJmio | mineo |
|---|---|---|---|
| サービス名 | バリュープラン | ギガプラン | マイピタ |
| 3GB | 720 | 780(2GB) | |
| 5GB | 900 | 980(4GB) | 1,380 |
| 8GB | 1,350 | 1,380 | 1,780(10GB) |
なお、IIJmioは3GB,5GBがないので、近い2GB,4GBの価格を掲載した。mineoは3GBに近いものが
なかったので、掲載していない。8GBは10Gbの価格を掲載している。
この比較でみる限り、最安と思えたIIJmioをさらに下回る価格である。もちろん事業者ごとに
提供するサービスは異なるので、安くても遅いのでは使い物にならない。今後バリュープランが
開始となって評判が出てくればお得なプランか、そうでないのかは分かると思う。
評判が出てくるまで待てない人はMNPなどの手数料が0円になったことで移りやすくなっているから
試してみるのもいいだろう。
現在提供中の下記サービスが3月31日で新規受付が終わる。
音声＋データのSIM2GB、7GB、13GBと、0.2GB（お試しプラン）
なお、データSIMとデータ＋SMS SIMの0.2GB（お試しプラン）は継続する。
3月29日までに先行予約を行い、4月30日までに申し込みを完了した場合、事務手数料3,300円と
SIM準備料440円が利用3か月目にキャッシュバックされる。詳細は上記URLを参照。
先日書いた端末のキャッシュバックは3月中のキャンペーンなので、残念ながらバリュープランは
使えそうにない。
MNOではahamoが税額分を下げて、LINEMOは1年限定ではあるが5分通話を無料にするという。
開始まで2週間切っているのに熾烈な争いが数日おきに起きている。
その一方でMVNOの方は毎週のようにどこかのMVNO業者が新プランを発表している。nuroが初めてだろうか。
今年になって2回発表したのは。体力がないMVNO業者がMNOのように数度の引き下げをできるとは
思えないので、一巡したら終わりと考えていたので驚きだ。nuroは生き残るために本気のようだ。
MNO戦国時代はMVNOを巻き込んで炎上中。
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