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光学手ぶれ補正装備のミッドレンジスマホ moto g7 plus 使用2年レビュー

 

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光学手ぶれ補正装備のミッドレンジスマホ moto g7 plus 使用2年レビュー

あの悲劇から2年。MVNO契約でデータ通信専用機として使っているスマホの使い心地。
MVNOを使用するサブスマホ moto g7 plusについてのまとめはこちら。

  

この記事のポイント

  • moto g6 plusの突然の文鎮化のため購入したmoto g7 plusがはや2年
  • 今はサブサブサブスマホの位置づけだが、毎晩寝る前にちょっと使っている
  • 光学手ぶれ補正が装備されているものはミッドレンジではなかなかない
  • すでに遅い部類のスマホになりつつあるが、まだまだ現役で使えそう

 

大きさ、持ちやすさ

仕様によれば、大きさは157 x 75.3 x 8.3mm、重さは172gだ。

実はこの大きさ、重さはOPPO RenoAと大差ない。RenoAの大きさは158.4 × 75.4 × 7.8mm、重さは169.5gだ。
左右の手でそれぞれを持つと大差なく思えるが、1つずつ持つと、RenoAのほうが薄く、軽く感じる。
厚みが若干だけ薄いことで錯覚しているのかなぁ。

moto g7/ oppo RenoA

moto g7/ oppo RenoA

応答性

昨年の1年レビューではこう書いていた。この応答性は今も変わらない。

OPPO  Reno Aを使うと、SoCの差が見えてくる。RenoAはきびきび動いてくれる。
まるで800シリーズのようだ。でも、636のmoto g7 plusを使うと、同じ操作なのに
若干モッサリ感がある。そろそろ600番台はミッドレンジではなくローエンド用だろうか。

特にスマホゲームなどで使うと、Snapdragon 600番台と700番台の差はよくわかる。ただ、そういう用途でなく、メール、WEB、動画を見る程度であれば問題ない。ストレージが64GBあるので、当面のアプリの更新も問題ないだろう。

画面

普通の液晶だ。平面であり、狭額縁の水滴型ノッチがある。

設定完了

設定完了

カメラ

夜景の際に有効な、光学手ぶれ補正がある。このクラスで備えているのは珍しい。コストダウンするときはたいてい省かれる。

ツリー XZ3-g7 plus

ツリー XZ3-g7 plus

通信

様々な事情で、今はシャオミRedmi Note 10 Proとともに購入したnuroのSIMを挿している。
DSDSではあるが、2スロット目はSDカードと排他なので現状はSDカードを優先している。

最近測定した結果を記す。経年劣化があるものではなく、主にWiFi環境、SIM契約のプロバイダ環境による。
ちなみにWiFi5まで対応している。

moto g7 plus通信速度WiFi

moto g7 plus通信速度WiFi

moto g7 plus通信速度nuro

moto g7 plus通信速度nuro

ちなみに、RenoAでは1年レビューの際に下記になっている。WiFiは大差ないが、LTEはサービスプロバイダによるな。

RenoA通信速度WiFi

RenoA通信速度WiFi

RenoA通信速度楽天

RenoA通信速度楽天

RenoA通信速度mineo

RenoA通信速度mineo

DSDS

DSDS対応だけではそろそろ厳しい時期だ。
auは2022年3月に3G回線を終了する。この機種がau回線に対応するか不明瞭だが、DSDV対応でないものはauでは通話ができなくなる。そうなるとデータ専用として使うしかない。

ドコモはもう少し先まであるが、その頃にはこの機種のSoCは過去の遺物になっているので大丈夫だろうと思っている。

バッテリ

最近はちょっと使うだけなので週1回くらい充電するだけ。

サポート

サポートは4月にセキュリティパッチの更新をして、その後はない。終わったようだ。

よほど問題となるセキュリティ問題が出てこない限り、使い続けられるだろう。

結論

スマホゲームに使うつもりがなければ、バッテリが持つ限り、問題なし。
moto g4 plusは仕方ないので子供に先日渡した。32ビットOSのmoto g4 plusではアプリが対応しなくなったらmoto g6 plusを提供することになる。(その前に新品を買わされるかも)
まあ、半年、あるいは1年は寝る前のちょっとしたアクセスに使っていけそうだ。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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