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光学手ぶれ補正装備のミッドレンジスマホ moto g7 plus 使用3年レビュー

 

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光学手ぶれ補正装備のミッドレンジスマホ moto g7 plus 使用3年レビュー

あの悲劇から3年。MVNO契約でデータ通信専用機として使っていたスマホの使い心地。
サブスマホ moto g7 plusについてのまとめはこちら。

  

この記事のポイント

  • moto g6 plusの突然の文鎮化のため購入したmoto g7 plusがはや3年
  • 今はサブサブサブサブスマホの位置づけ。毎晩寝る前にちょっと使っている
  • 光学手ぶれ補正が装備されているものはミッドレンジではなかなかない
  • 行先のないスマホなので当分このままWEB閲覧用途で使い続ける

 

所有するスマホの現状

昨年はRedmi Note 10 ProとiPhone SE2を購入。今年はXiaomi 11TProを購入した。
アップルウォッチの母艦&音楽プレイヤとして使うiPhone SE2をのぞくと、スマホの順位は

  1. Xiaomi 11TPro w/ povo/mineo
  2. Xperia XZ3 w/BIGLOBE
  3. Redmi Note 10 Pro w/ nuro
  4. OPPO Reno A w/ 楽天モバイル
  5. moto g7 plus

となっている。Xiaomi 11T Proがメイン、Redmi Note 10 Proがドラクエウォーク専用、OPPO Reno Aはほかのゲーム用途、Xperia XZ3はたまに使うようにしており、SIMを抜いたmoto g7 plusは一番下のサブの位置づけだ。

といっても使う時間はXperia XZ3よりも多い。昨年も書いているが、寝る前にちょっとだけ閲覧する用途で毎日使っている。性能面ではほかのスマホにかなわないが、WEBの閲覧なら何も問題ない。
では、3年経った使い心地で気になるところを書いていく。

画面

左のmoto g7 plusに対して右のXiaomi 11TProは画面が若干大きく、解像度が細かいように見える。

moto g7 plus/ Xiaomi 11TPro

moto g7 plus/ Xiaomi 11TPro

仕様ではXiaomi 11TProは6.67インチ、2,400 x 1,080の解像度に対して、6.24インチ、2,270 x 1,080なので解像度では縦方向に差があるのみだ。
moto g7 plusは端末内でスケーリングを行っているのかな。

大きさ、持ちやすさ

仕様によれば、大きさは157 x 75.3 x 8.3mm、重さは172gだ。Xiaomi 11TProは164.1 x 76.9 x 8.8mm、重さは204gだ。重さの30g差は結構わかるものだ。

応答性

応答性は今も変わらない。Snapdragon 636だから遅いのは仕方ない。
当時の性能評価ではこうなっていた。

Geek_g7

Geek_g7

一方でXiaomi 11TProはこうだ。およそ3倍だ。

Xiaomi 11T Pro GeekBench

Xiaomi 11T Pro GeekBench

このためmoto g7 plusでは動きが激しいゲームはもちろん、動画再生も難しくなってきたように思える。

カメラ

夜景の際に有効な、光学手ぶれ補正がある。このクラスで備えているのは珍しい。このためある日の撮影では重宝した。

ツリー XZ3-g7 plus

ツリー XZ3-g7 plus

最近のスマホは夜景モードがあり、光学補正がなくてもいい勝負かもしれない。機会があったら見比べたいものだ。

通信

もともとIIJmioでmoto g6 plusを回線契約とともに購入した。moto g6 plusが1年でお亡くなりになり、仕方なく回線そのままで新たにmoto g7 plusを購入。
IIJmioではよく端末の販売キャンペーンをやっている。

しかしIIJmioは昨年秋に解約している。先に書いたようにSIMを多数持つものの、外出する機会が少ないので使っていない。先日もmineoの回線を1つ解約した。最近は安いMVNOが増えたし解約できない期間もなくなってきているので、必要になったらまた契約する。

通信はWiFiに限られるが、WiFiの先の光回線が相変わらずいまいちなので今回は測定しない。

バッテリ

最近はちょっと使うだけなので週1回くらい充電するだけ。
3年もたつと劣化してきているだろう。使用中のものを確認した。

motog7 plus バッテリ

motog7 plus バッテリ

motog7 plus バッテリ

motog7 plus バッテリ

残り32%で約2時間と出ている。およそ6時間持つバッテリといえる。3,000mAhなので短いのは仕方ない。

結論

スマホゲームに使うつもりがなければ、バッテリが持つ限り、問題なし。この結論は変わらない。

子供のスマホに提供することになると思っていたが、auの3G回線終了でスマホ代は無料になったので新品を与えた。

このため、この端末の行き先は今のところないので、使えなくなるまでは寝るまでのWEBアクセス用として使うつもり。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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