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2020年9月8日更新
今のところ買う予定はないが、またその頃に壊れて。。。。というパターンに備えて、
新たに発表されたmoto g8 plusの予習をしておく。
モトローラ製スマホのまとめはこちら。
これは余談なので、スルーしていただいても良い。
買うつもりはなかったmoto g7 plusをなぜ買ったかという話しはこちら。
今回の発表ではおそらくで日本で売れている上位モデルのplusのみ。
plusなしとエントリ向けモデルの発表は無かった。近日あるのだろうか。
その特徴は公式サイトを見るとこう、うかがえる。
順にみていく。
4,800万画素メインセンサー、500万画素深度センサー、1,600万画素超高角アクションカメラを搭載。
レーザーオートフォーカス装備。
メインカメラのクアッドピクセルテクノロジーで夜景がきれいに撮影可能。
4,000mAhバッテリー搭載、約40時間の駆動可能
15分で最長約8時間分の急速充電が可能
やっとDSDVに対応。LTE対応のSIMを2つ挿すことができる。
ただし2枚使う場合はマイクロSDは利用不可。つまり排他利用という、moto g5 plusのころにもどった。
気になる差は太字にした。
機種 | moto g8 plus | moto g7 plus |
---|---|---|
発売日 | 2020/3/16 | 2019/6/7 |
OS | Android 9 | Android 9 |
SoC | Snapdragon 665 | Snapdragon 636 |
メモリ | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB 外部:マイクロSDカード(SIMと排他利用) |
64GB 外部:マイクロSDカード(SIMと同時利用可能) |
通信規格 | 4G:B1/ B2/ B3/ B4/ B5/ B7/ B8/ B18/ B19/ B20/ B26/ B28/ B38/ B40/ B41 3G:B1/ B2/ B4/ B5/ B8/ B19(B6含む) 2G:850MHz/ 900MHz/ 1800MHz/ 1900MHz |
4G:B1/ B2/ B3/ B4/ B5/ B7/ B8/ B18/ B19/ B20/ B26/ B28/ B38/ B40/ B41 3G:B1/ B2/ B5/ B8/ B19(B6含む) 2G:850MHz/ 900MHz/ 1800MHz/ 1900MHz |
WiFi Bluetooth |
Wi-Fi:IEEE802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz) Bluetooth 5.0 NFC |
Wi-Fi:IEEE802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz/5GHz) Bluetooth 5.0 NFC |
SIMカード | nano SIM x2 (DSDV) | nano SIM x2 (DSDS) |
ディスプレイ | 6.3インチ フルHD+(19:9) 2280 x 1080 狭額縁の水滴型ノッチ IPS液晶 |
6.24インチ フルHD+(19:9) 2270 x 1080 狭額縁の水滴型ノッチ IPS液晶 |
カメラ | 背面48M(f/1.7)と5Mピクセルと16M動画広角用のトリプル、 正面25Mピクセル、 |
背面16M(f/1.7)と5Mピクセルのデュアル、光学手ぶれ防止 正面12Mピクセル、 4k動画撮影、タイムラプス |
認証 | 指紋認証 | 顔認証、指紋認証 |
バッテリ | 4,000mAh 27W turbopower。15分の充電で8時間使える。 |
3,000mAh 27W turbopower。15分の充電で12時間使える。 |
大きさ、重量 | 158.4 x 75.8 x 8.27mm 188g |
157.0 x 75.3 x 8.27 mm 172g |
その他 | 防滴対応? Dolby オーディオ対応 FMラジオ |
防滴対応 Dolby オーディオ対応 FMラジオ |
価格 | 38.800円 | 35,800円 |
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Snapdragon 665とDSDVだろうか。
665は660の改良SoCで、AI機能に関するDSPなどを強化している。
CPU性能は大差ないようだが、写真をきれいにとるような用途には最適なミッドレンジ用SoCだろう。
世間のデータによれば、Antutuベンチマークで665は総合スコア170,000/GPUスコア33,000、
636は130,000/15,000くらいだった。
体感もこの通りかどうかは使ってみないとわからないが、差はありそうだ。
DSDV自体はモトローラは出遅れた。
昨年モデルのmoto g7 plusの時にすでに他社は出している。
最近ではシャープも出している状況だ。
DSDSをサポートしたmoto g4 plusのときのようなインパクトはもうない。
SIMフリー端末ならあっておかしくない、機能となっている。
自分は昨年moto g7 plusを買っているので今回は見送る。
またスペック表に掲載されていない光学手ぶれ補正がないのなら買うお勧めはできない。
この機能はデジタル一眼カメラでもあるが、デジタル補正よりもかなり写真の画質に影響がある。
最近のミッドレンジ以上の機種はほとんどが搭載しているので、搭載していないのは後悔するだけだ。
DSDVが排他であることは、内蔵ストレージの大きさからあまり問題ではないと思う。
海外旅行で写真を撮りまくるのでマイクロSDが必須、しかし現地のSIMも必須、という場合は他の機種にするか
こまめに別のストレージに写真データを追い出すしかない。
光学手ぶれ補正のことを除けば、ちょうど買い替えたい人にはお勧めの1機種になると思う。
——
2020年9月8日追記
やはり光学式手振れ補正はない。惜しい。
早めだが、G9シリーズの噂が出てきた。
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