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以前記事にしたが、EdgeのHTMLエンジンがChromeと同じエンジンになった。
新しいEdgeがリリースされたので確定申告も終わったことで更新してみた。
ソフトウェアのまとめはこちら。
Edgeを起動して、右上の設定メニューからヘルプとフィードバックをクリックする。
するとメニューがさらに展開され、ヘルプをクリックする。
ヘルプのWEB画面が表示される。
右上に表示されている「新しいMicrosoft Egdeのダウンロード」にある
「ここから入手できます」をクリックする。
ヘルプ画面
すると新しい画面が開かれ、ここからダウンロードできる。
ダウンロード画面1
ちなみにOSのところをクリックすると他にはこれだけサポートしているようだ。
ダウンロード画面2
もちろんWindows10を選択する。
なお、Windowd10 Mobileはもちろん、もうない。
ライセンス条項が表示され、同意するとダウンロードが開始される。
ダウンロードが終わると、インストールを開始する。
ブラウザを閉じるように促されるので終了する。
インストール開始
数分でインストールされて、全画面に表示される。
新Edge
この作業はJisaku6で実行しているが、現在はウルトラワイドディスプレイにつないでいるので、
「全画面」表示されると非常に幅が長くて、うーん、そうじゃない。
真ん中のボタンをクリックして通常の表示にする。
ピン止めしておいたタブやお気に入りは引き継いでくれている。
まず、バージョンを確認。右上の設定メニューから「設定」をクリックし、
左側に表示される下のほうにある「Microsoft Edgeについて」をクリックする。
こういうように表示された。
Edgeバージョン
Chroniumベースである事が明示されている。
LGのウルトラワイドディスプレイ 34UM59-p で半分ずつにして画面を表示してみる。
左がChrome、右がEdge。
Chromeは手違いで最新の1つ前でやってみたが、変わらないと思う。
ちなみバージョンはこの通り。
chromeバージョン
このサイトのトップページを表示してみたが、違いがあった。
サイトの上部に表示されているメニューがEdgeのほうが若干頑張っている。
2行目の右端がChromeは「スマートフォンまとめ」であきらめて改行しているが、
Edgeは「タブレットまとめ」までも表示している。
その結果、最後の5行目がChromeでは3つ表示されているが、
Edgeでは「人気の投稿のご紹介」だけだ。
Chrome/Edge比較1
スクロールダウンしていくと各詳細記事へのリンクになっているタイルの表示が異なっている。
アクセスの多い人気記事のところだが、Chromeではブルーレイレコーダ DBR-Z260の表示のところが
1つだけしかないが、Edgeでは3つ表示している。
Chrome/Edge比較2
この2つのことからレンダリング結果によって横幅あるいは縦幅が2者で判定が異なるところがあり、
見え方が変わっているものと推定する。
ただ、乱れて使えないというレベルではないので、
どこまで頑張って合わせるか、というところだろうか。
ちょっと使っているだけだが、以前よりも軽快に動いている気がする。
エンジンの変更により処理が軽くなったのだろうか。
残念ながら銀行、証券、クレジットカードを管理してくれるMoneylookが
まだ対応していないようなので、デフォルトのブラウザをEdgeに変更することが出来ない。
まだIEのままだ。
エンジンの変更でレンダリングは勝負がつかなくなったChromeとEdge。
今後は周辺機能で勝負していくのだろうが、まだまだChromeの独り勝ちは続きそうだ。
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