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mineoで全域障害 発生したときに考えたこと

 

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mineoで全域障害 発生したときに考えたこと

2/11にmineoで全域にわたる障害が発生した。
その時に考えたことについて振り返り、今後起きた時の備えを考えておく。
顧客満足度の高いMVNO事業者 mineoのまとめはこちら。

障害の全貌

mineoの発表によれば、2月11日19時34分から翌12日1時30分頃まで、
全域にわたって障害が起きた。
mineoは3キャリアの回線を使ったプランであるD,A,Sプランを提供しているが、
一部の利用客においてデータ通信サービスが利用できなかった。

原因は「通信機器障害」とだけあるが、2週間たった今もまだ詳細は調査中となっている。

使っていてどう見えたか

ちょうどその時間は自分は寝ようとした時間だったため、
いつものようにmoto g4 plusを起動して数分アクセスして眠ろうとした。
飛び石連休の最終日だったので、翌日は勤務だ。

起動してさあアクセスしようとしたら、つながらない。
WEBがオフライン表示する。
あれ?

ここでつながらなかったことは今までない。あるとしたら購入したとき、
SIMを替えたときにAPNの設定があっていない時だけだ。

機内モードに切り替えたりしたが復旧しない。
右上の回線を示すアイコンはいつもの4GではなくH,つまり3GのHSPAだった。
それも電波は立っていなかった。中が空いている、三角形だった

LTE通信

LTE通信

(残念ながら発生当時のスクリーンショットをとっていなかったので、これは通常状態)

この時点で広域障害とは思っていない自分が考えたのは、
前の晩に誤ってスマホを落下させてしまったので、
その衝撃でSIMがずれたかもしれないことだった。

通信ができないときにSIMを入れ直すとできるようになる、という話はよくある。
一度スマホをシャットダウンして、裏ブタを開ける。
moto g4 plusは裏ぶたはプラスティック製なので簡単に開けられ、
横にSIMとSDカードのスロットがある。

motoG4Plusに入れる

motoG4Plusに入れる

SIMをいったん出して再度差し込み、ふたを閉めて起動した。
変わらず。

つぎは、APN設定が何らかの理由で異常になったのかもしれない、ということだった。
moto g4 plusはアプリの更新はたまにしかやっていないし、
OSのサポートは切れているのでOSの更新自体はない。
となると可能性は限りなくないが、一応APNの再設定をやってみる。
やはりだめ。

結局その日はあきらめて寝た。

障害から考えたこと

この時は我が家のルールである「寝るときは無線LANはすべてOFF」により、
LTE通信ができない以上はネット上の情報を検索することができなかった。

もしも無線LANを付けていたらそこから調べて、mineoがダウンしているとわかっただろう。
しかしわかったところで、無線LANがONであればそもそもmineoを使って
寝る前にネットにつなぐ必要もない。前提が違う。
自宅ではなく外出中だったらどうだったろう。

今はいたるところで無料の無線LANサービスもあるので調べられるかもしれない。
無料の無線LANはセキュリティ上の問題があるので、使っていいものだろうかという話もある。
しかし緊急事態であれば使ってしまうかな。
仕事でメール送信しなければいけない時にこの状況になったら、慌てることは確実だ。

ネットにつながらないという問題は以前もあった。
フレッツ光が通信できないという問題があり、困ったことがある。

この時は、スマホやタブレットでLTE通信でフレッツ光の障害を調べた。

特に一人暮らしではもったいないので携帯電話だけにネットを集約してしまう場合がある。
この場合、上記のような調べ方ができないので、復旧までただ待つか、
コンビニに行って無料のWiFiでアクセスするか、になると思う。

我が家のように仕事でも家のネットを使っていると、回線ダウンの場合を考えておく必要がある。
SOHOで携帯電話だけでネットアクセスを集約している人は要注意だろう、と思える事件だった。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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