スポンサーリンク
2019年に惜しまれつつ出荷終了したSIEのプレイステーション周辺機器の
nasneがなんと2021年春に販売を再開するとニュースがあった。
ストレージに関するニュースのまとめはこちら。
SIE(ソニーインタラクティブエンタテインメント)の販売していたプレイステーション周辺機器で
人気のあったnasne。NASとして使えるものだが、なんとnasneには地上デジタル/BS・CSデジタル
チューナーを内蔵しており、テレビ番組が録画できる。
さらにプレイステーションシリーズやスマホのアプリであるtorneにより録画した番組を見ることができた。
nasneというと直接は使っていないが、間接的にかかわっている。nasne用でディスクに書き出す
PC用のソフトウェアであるPC TV Plusを紹介したことがあった。
nasneで録画した番組をいったんPCにダビングして、ブルーレイに書き出すソフトウェアだ。これをブルーレイ
ドライブが故障したブルーレイレコーダの番組を書き出すために使ったのが上記の記事。
その時はまだnasneを売っていたと思うが、あまり話題に上がっていなかったし、プレイステーションを
もっていないので(PS2はある)使うこともできないのでしらべてなかった。
そんなnasneが皆さんの再販の要望を受けたのか、いよいよ2021年春に販売を再開する。
なんとSIEではなく周辺機器ベンダであるバッファローから発売される。
事業移管?製品移管?そういう事だろうか。
バッファローがSIEの製品情報を引き継いでそのまま出荷するのか、製品情報をもとに再設計をして
出荷するのか。現時点ではそのあたりは不明だ。もちろん価格も分からない。
nasneは地デジレコーダとして動作する。録画番組を見るときはスマホなどが必要だ。
この辺りはブルーレイレコーダとは異なるので、大画面で見たい時はスマホ画面の転送をしないと見れない。
したがってテレビで見るつもりがないユーザには適している。自宅外でもみることができるというのも魅力的だ。
再販されたらどういう使い方ができるか調べてみたい。
PR