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PCの老舗、NECはLenovo傘下になって久しいが、時々変わった機種をリリースしている。
今回はなんと意表を突いたゲーミングPCが登場した。
PC、周辺機器についてのまとめはこちら。
自分の場合は古くは98Noteからで、21世紀にはノートPCを買ったことがある。
当時は先端だった、Pentium Mを搭載した機種だった。
改造した話を昔書いているので興味がある方はこちら。
その後Lavie Lightを購入し、近年Chromebookした。
それ以外は購入したものはないが、Lenovoの技術と調達力を日本のローカライズ製品を送り出す力にチェックをしている。
例えばここ数年は1㎏を切る重さのノートPCを富士通と競っている。
最近はPCをもって外出することがほぼないので、軽量ノートPCに興味はないのだが、
高まるe-Sportsの人気にゲーミング性能について時折調べている。
グラボは相変わらず高いのだが、バランスよくすれば安く買えるのではないのかな。そのバランス感覚が自作の楽しみでもある。
ただ自作はコストメリットはかなり昔になくなり、今はショップのオプション選択でも十分そうだ。そんなところにNECからゲーミングデスクトップ発表が聞こえてきた。
下記はいずれも標準構成。もちろんカスタマイズ可能。
LAVIE Direct GX | |||
CPU | Core i5 12400F | Core i7 12700F | |
OS | Windows 11 Home | ||
RAM< | 4GB/64GB | 4GB/64GB | 8GB |
ストレージ | SSD 256GB (Gen4) | SSD 512GB (Gen4) | |
グラフィック | Radeon RX6400 | GeForce RTX3060 | |
ネットワーク | 2.5GbE、1000BASE-T対応 | ||
ワイヤレス | なし | WiFi6対応、Bluetooth | なし |
インタフェース | 前面:USB-C 3.2 Gen1 x1、USB-A 3.2Gen1x x 2、ヘッドフォン/マイクジャック 背面:USB-A 2.0x 4 |
||
その他 | 小型USBキーボード、マウス オフィスなし ゲーミングセットなし |
小型USBキーボード、マウス Office Home & Business 2021 ゲーミングセットなし |
小型USBキーボード、マウス オフィスなし ゲーミングセットなし |
保証 | 1年間 | ||
サイズ | 170(W) × 308.6(D) × 370(H)mm、6kg前後 | ||
価格 | 194,700円 | 238,040円 | 274,340円 |
構成はBTOにより変更可能。例えばRAMを32GB、SSDを1TBに変更できる。
下記リンク先から10%オフのクーポンを取得可能。
LAVIE GXの発売を記念して3つある。
AセットあるいはBセットをえらぶ。
Aセットの場合、最大5点が無料でもらえる。ゲーミング用のマウス、ヘッドセットなどだ。
先着500個限定だが、ADATA製1TB外付けHDDをいただける。
増えていくデータ量に対して512GBのSSDでは心もとない。BTOで内蔵HDDを追加してもいいが、使わないデータなら外付けでもいいだろう。
デスクトップであるが、おそらくマイクロATX規格のマザーボードの製品だろう。
拡張スロットはWiFi対応モデルは空きなし、WiFi非対応モデルはPCIe x1 スロットが1つ空いている。
PCIe x16スロットはグラボのため使用中だ。
スロットがないので例えばUSBポートを増やしたくても難しい。
ストレージについては内部ポート数が不明ではあるが、おそらく内蔵ベイに余裕がないだろう。せいぜいHDD1つしか設置できないように思える。
このように自作ユーザから見ると拡張性はかなり不安があるが、自作をしたいのではなくゲームをしたいユーザであれば、PCが古くて性能劣化が見えるようになったら買い替えだろう。
2年、最大で4年でゲームをするのは厳しくなるだろう。その時に交換する前提で買うことができるなら、多くの人にとっていい選択肢になりそうだ。
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