本ページはプロモーションが含まれています。
  
 

Computex Taipeiでの新製品 2018年6月(1)

 

スポンサーリンク

 
Computex Taipeiでの新製品 2018年6月(1)

2020年5月10日更新
自作PC好きにとっては気になる季節。
IT業界に関するニュースのまとめはこちら。

Computex Taipei

台湾で5日から開催中のComputexにていろいろ発表されている。
気分は台湾。
でも仕事で行けるわけもなく、メディアをながめている。

インテル

Core i7-8086K

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1125668.html

インテル創立50周年、8086リリース40周年を記念して、8086をモデルナンバにもつ
Core i7がでた。一般には6月8日から販売される。
特徴は、なんと言っても5GHzに達したTurbo Boost。
他のスペックは、Core i7-8700Kとおなじ。

記念してプレゼントがある。
ほしい方は7日に下記にアクセスして登録を。(キャンペーン終了済み)

次期Core x 28コアをデモ

サーバ向けではないがメニイコアのCore xシリーズ。
なんと28コア。

次期クライアントCPU

秋にもWhisky Lake-U( TDP 15W、クアッドコア)、 Amber Lake-Y(TDP 5W、デュアルコア)がリリース。
第8世代としてリリース。
前者が2in1デバイス向け、後者はファンレスのPC向け。

そのうちデスクトップ向けも出てくるかもしれないが、そろそろ第9世代なのかな。

クアルコム

Snapdragon850

10nmプロセスで作られるSoC。
Snapdragon 660シリーズが710になる一方でハイエンドも確実に上がっていく。
なかでも以前リリースがあったように、Windowsが動くレベルになっており、
Snapdragon 850はそのバージョンアップ版だ。
以前の記事はこちら。

性能は30%向上し、LTEは1.2Gbpsの通信に対応。
無線LANはad対応。
4K撮影は30fpsでのみ対応。
AI性能は3倍になった。
ASUS、HP、Lenovoから製品が予定されている。
年末にはサムソンからも予定される。

ASUS

キーボードも液晶のpc

LenovoのYOGA Bookのような、あるいは任天堂DSのような、2画面の液晶を持つPC。
横向けにすると漫画のように2画面同時に表示できる。
ドコモから出たスマホと似たコンセプト。

液晶タッチパッドのpc

ZenBook ProというハイエンドPCにて、タッチパッド部分に液晶を仕込んでいる。
CPUはWhisky Lakeの模様。

802.11ax対応wifiルータ

ROG Rapture GT-AX11000という無線LANルータにてIEEE 802.11axに対応。
axはまだドラフト段階。
acの後はadと思われていたが、周波数が異なるなどの理由で普及しそうにない。
ここにきてaxがac後継の本命になったようだ。
2.4GHz帯で1148Mbps、5GHzで4804MHzのスループットとのこと。
いよいよ、光回線も10Gbpsに置き換わっていくのだろうか。

ゲームスマホ

ROG Phoneというスマホ。
ハイエンドのSnapdragon845を搭載。
高温対策にオプションでファンを用意しているとのこと。

VAIO

アジア再参入

VAIOは香港のNexstgo社と組んで中国以外のアジアに再参入する。

あー、一度行きたい。

(Visited 115 times, 1 visits today)

PR

   
著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です