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2020年3月26日更新
音声AIスピーカの先頭を走るamazonのEchoシリーズ。先頃新しい機種が発表された。
amazon Echo, Echo Dot, Echo Show5についてのまとめはこちら。
Echoに制御用のハブがついた機種に新シリーズが出た。
サブウーハー付きセットが安くなっている。音はどうなのだろうか。
こちらは現行の世代。
廉価版もモデルチェンジ。最近Echo Dotは安売りをやっていたのでもしや、
と思ったが、やはりモデルチェンジだった。
音質の悪さを以前指摘したがスピーカが大きくなり、側面にEcho同様のカバーがつく。
代わりに従来機より高くなった。機能や性能はおそらく変わらないので、
やれることは変わらないと思う。機能だけでなく音も満足したい人は新世代の
Echo DotかEchoを買うほうが良いと思う。
Echo(我が家では「茶筒」と呼んでいる)はこういう形。
先日のEcho Shotに続き、大スクリーンの機種が出た。10インチのタッチ対応スクリーンで
音声でPrimeビデオを開始できるそうだ。
USではFireタブレットのバージョンアップでAlexaアプリケーションが動くそうだ。
それとほぼ同等の機能だろう。
今はAndroidスマホやタブレットにて音声で検索できるが、一歩進んで音声で操作できるようになる。
タイマ設定程度ではなく更に進むのだろう。
しんとした通勤電車で黙々とスマホを操作する会社員の皆さまが、
あちこちから音声で「次のページ」「日経電子版のページを表示して」と言うかというと、
ないよなあ。別の場面なのだろう。
なお、Echo ShowとEcho Spotはビデオ通話が可能。音声通話のテストはこちらで紹介した。
日本ではまだだが、USでは車載用の機器が発表された。
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