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ノートPCを使っていたら首が痛くなって、その原因を調べて対策した話。
PC、周辺機器についてのまとめはこちら。
恒例のAmazon Cyber MondayにてノートPC用のスタンドを買った。
なぜ買ったか?今まで価値を認めていなかったが、最近家でノートPCを使うことが多くなり、
首の痛みを感じるようになった。なんでだろ?
我が家のパソコンデスクはデスクトップPC用に設置している。つまりノートPCのように
内蔵ディスプレイはなく、すべて目の高さに合わせたディスプレイを使う。この高さは疲れない。
一方でこの机にノートPCをおいて使おうとすると、キーボードは問題ないが
内蔵ディスプレイがかなり下になってしまう。つまり下を向いて作業することになる。
この姿勢を長く続けると首が痛くなる。
世の中でこの原因で困る人は多くいるようで、外部ディスプレイにつなぐか、スタンドを使う。
でもスタンドってどういうもの?
ノートPC全体を載せるのは変わりないが、全体を持ち上げるタイブと、斜めにするタイプがある。
今回は斜めにするものとした。
12月のCyber Mondayセールで購入。アルミ製で軽く、折り畳めるところがいい。
中には折り畳められたスタンド本体と、スタンドを入れる袋があった。
早速使ってみる。
スタンドは中間にある左右のストッパを解除して左右に伸ばすだけ。最後にストッパをロックする。
また、ノートPCを載せる滑り落ちないように折り畳まれた滑り止めを引き出す。
ノートPCを置く。今回はWindows10 Oct.2018 Updateを適用したばかりのDynabookを使う。
置いた際にディスプレイの角度を調整するが、スタンドなしで水平に置く場合と
較べて約10cm高くなる。従い画面の高さが上がるので、首を曲げて下を向く角度が浅くなる。
心配したのはこれ。奥に向かって斜めになるので不自然な角度になり、
首は痛くならないとしても今度は手首が腱鞘炎にでもなるのではないか、と考えていた。
その場合は外付けのキーボードをつけるしかないが、机のスペースの問題で無理がある。それは困るなあ。
結果的に杞憂だった。そんなにキー入力が多くもないので、負担にはなってない。
外付けマウスを水平な机の上で使っている。スタンドを使っても変わらないので問題無し。
ただし、本体にあるタッチパッドを使う場合は斜めになっているので使いにくそう。
PCと排熱は切れない関係だ。ノートPCは熱の発生が少ない低消費電力のCPUやパーツを使っているが、
それでも熱は発生する。発生した熱は下部や背面にあるスリットからファンで廃出される。
斜めに設置することで、本体下部からの排熱も効率的に行えそうだ。
堅牢性 | ★★★★★ |
---|---|
軽さ | ★★★★★ |
扱いやすさ | ★★★☆☆ |
作業のしやすさ | ★★★★★ |
コスト | ★★★★☆ |
総合 | ★★★★★ |
多少硬いためか、スタンドの展開がスムーズでない。それ以外は文句なし。
久々のいい買い物だった。
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