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OPPOから安価なエントリクラスの5Gスマホが登場。
機能も価格も魅力的で市場を牽引するOPPOのスマホのまとめはこちら。
OPPOから新たな5Gスマホが登場。エントリクラス向け。
まずはA55s 5GとReno5A、それからライバル機種であろうシャオミ Redmi Note 10 JEを比較する。
A55sの公式ページはこちら。
A55s 5G | Reno5 A | Note 10 JE | |
SoC | Snapdragon 480 5Gオクタコア | Snapdragon 765G オクタコア | Snapdragon 480 5Gオクタコア |
RAM/ROM | 4GB/ 64GB | 6GB/ 128GB | 4GB/ 64GB |
画面 | 6.5インチLCD、1,080×2,400 リフレッシュレート90Hz |
6.5インチLCD、1,080×2,400 リフレッシュレート90Hz |
6.5インチLCD、1,080×2,400 リフレッシュレート90Hz 読書モード 360° 周囲光センサー |
リアカメラ | 1,300万画素(f/2.2) 200万画素(f/2.4) モード:写真、動画、 夜景、 エキスパート、パノラマ、ポートレート、 タイムラプス、テキストスキャナー、Google Lens |
6,400万画素(f/1.7) 800万画素(超広角 f/2.2) 200万画素(モノクロ f/2.4) 200万画素(マクロf/2.4) モード:写真、 夜景、動画、ポートレート、アウト/イン 同時動画撮影、スローモーション、 タイムラプス、映画, エキスパート、 パノラマ、テキストスキャナー、顕微鏡、 ステッカー、Google Lens |
メイン(4,800万 f/1.79) 望遠接写(200万画素 f/2.4) 深度カメラ(200万画素 f/2.4) モード:AIスーパーナイトモード、 AIカメラ、タイムドバースト 、 写真フィルター 、ポートレート、 ムービーフレーム 、プロモード、 パノラマ、 HDR、 Google レンズ |
フロントカメラ | 800万画素 | 1,600万画素 | 800万画素(f/2.0) |
モバイル 通信 |
5G NSA: n3/28/77/78 LTE: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28/ 38/39/40/41/42 W-CDMA: B1/2/4/5/6/8/19 GSM:850/900/1800/1900 |
5G NSA:n3/28/77/78 LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28/ 38/39/40/41/42 W-CDMA: B1/2/4/5/6/8/19 GSM:850/900/1800/1900 |
5G NSA: n28/77/78 LTE: B1/3/4/5/7/12/13/17/18/20/26/28/ 38/41/42 W-CDMA: B1/2/4/5/6/8/19 GSM: 850/900/1800/1900 |
通信 | WiFi: WiFi5 Bluetooth: 5.0 |
WiFi:WiFi5 Bluetooth: 5.1 NFC、おサイフケータイ |
WiFi: WiFi5 Bluetooth: 5.1 NFC、おサイフケータイ |
バッテリ容量 | 4,000mAh | 4,000mAh Quick Charge対応 |
4,800mAh 18W急速充電対応 |
SIM | nano SIM+ eSIM | nano SIM x2 +eSIM nanoSIMは1枚がマイクロSDカードと排他利用 |
SIM(nano?) |
認証手段 | 顔認証 | 背面指紋認証・顔認証 | 本体側面に指紋センサ、顔認証 |
インタフェース | USB-C | USB-C | USB-C |
大きさ | 162.1 x 74.7 x 8.2mm、178g | 162.0 x 74.6 x 8.2mm、182g | 163 x 76 x 9mm、200g |
OS | Android 11 (Color OS11) | Android 11 (Color OS11) | Android 11 (MIUI12) |
その他 | 防水/防塵 IP68 | 防水 | 防水/防塵 IPX8 IP6X |
エントリクラスという事で、SoCが下位モデルでメモリ、ストレージも少ない。従い激しい動きのゲームには向きそうにない。
気になるのが、昨今のスマホではほぼすべてが搭載していると思っていた、Quick Chargeなどの急速充電機能がないこと。これがないという事は充電時間は非常にかかると思われる。寝る前に充電して、朝また使う、というスタイルの人でないと最近は厳しそうだ。
それから、おサイフケータイにも対応していない。MNOで販売する場合はこれがないと売り物にならないようなので、Reno 5Aには搭載している。不思議なことにソフトバンクから販売するそうなので、買う場合は注意が必要だ。
そして今の時代に一番困るのが、認証機能が顔認証のみで、指紋認証がないことだ。
マスクをすることで顔認証が認識してくれないという話が多くあり、iPhoneの最新機種よりもiPhoneSEなど指紋認証がある機種がいまだ人気があるという。
A55s 5Gの顔認識レベルのでき次第ではあるが、期待に合わないものであると毎回マスクを外すか、毎回パスコードでロック解除することになる。
SoCが同じものなのでスペックとしては非常に似ている。違いがあるのは、上記と同じく急速充電とおさいふケータイ、指紋認証がないことだ。
それからカメラ性能はシャオミのほうが良い。スペックだけの比較なので実際の写真の比較はできていないが、カメラのレンズの数が異なる点からもシャオミは撮影に主眼を置いている。
カメラで撮影を楽しみたい人はシャオミのほうがよさそうだ。
上記のようにエントリクラスであり、カメラ性能はいまいちだ。指紋認証がないので今の時代は外では使いにくそうだ。
となると使う対象ユーザとしては子供に初めて与えるスマホ、あるいはすでに高性能のスマホを持っているがゲームや配信に使うのでその間のネット閲覧に使いたいような2台目の用途が考えられる。
メインのスマホのSIMを抜いてA55s 5Gに差し込み、普段は通話もネット閲覧もA55s 5Gで行う。一方でテザリングを行って、メインのスマホは通勤通学電車の中でゲームをする。そういう使い方ができそうだ。
どのように使うかは個人個人の自由だから、安くなれば2台目用途に買うのもいいだろう。
A55s 5Gは楽天のOPPOストアの他、家電量販店、MVNO各社から販売予定。すでにIIJmio、goo Simseller、楽天モバイルで発売予定。
IIJmio
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