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OPPOから名機RenoAの流れの後継機が登場する。名前はReno9 A。
機能も価格も魅力的で市場を牽引するOPPOのスマホのまとめはこちら。
予告の記事はこちら、
新製品はReno8 AではなくReno9 Aだった。
Reno7 Aとあまり変わらない仕様ではあるが、着実に改良はされていると思う。
Reno7 Aより重く厚みも厚くなった。これは改良ではなく改悪かな。
4,500mAhと変わらない。急速充電の仕様も変わらない。全く同じだ。
レンズの仕様は全く変わっていない。おそらく撮影できる写真も変わらないと思う。
広角カメラ、超広角カメラについては変更がないようだ。
背景をぼかす、あるいは夜景をきれいに写すことができる。Reno7 Aでできたかどうかは不明だがWEBサイトで紹介されてないので、おそらくRen9 Aだけの機能か。
WEB上で写真を切り替え表示していたものを1枚にまとめている。
ではReno7 Aとの仕様を比較しよう。
モデル名 | Reno9 A | Reno7 A |
---|---|---|
メーカ | OPPO | OPPO |
OS | ColorOS13 (Android 13) | ColorOS12 (Android 11) |
SoC | Snapdragon 695 5G | Snapdragon 695 5G |
RAM/ROM | 8GB/128GB | 6GB/128GB |
リアカメラ | 4,800万画素(f/1.7) 超広角800万画素(f/2.2) マクロ200万画素(f/2.4) 夜景モード | 4,800万画素(f/1.7) 超広角800万画素(f/2.2) マクロ200万画素(f/2.4) 夜景モード |
リアカメラ動画 | 1080P/720P(30fps) スローモーション: 720P(120fps) ズーム: 1080P(30fps) アウト/イン同時動画撮影 電子手振れ補正 | 1080P/720P(30fps) スローモーション: 720P(120fps) ズーム: 1080P(30fps) アウト/イン同時動画撮影 電子手振れ補正: 1080P(30fps) |
フロントカメラ | 1,600万画素(f/2.4) | 1,600万画素(f/2.4) |
フロントカメラ動画 | 1080P/720P(30fps) AIビューティON: 720P(30fps) | 1080P/720P(30fps) AIビューティON: 720P(30fps) |
ディスプレイ | 6.4インチ 2,400 × 1,080 pixel 有機EL ブリリアント: DCI-P3 100% sRGB 136% ナチュラル: DCI-P3 73.6% sRGB 99.9% | 6.4インチ 2,400 × 1,080 pixel 有機EL ブリリアント: DCI-P3 100% sRGB 136% ナチュラル: DCI-P3 73.6% sRGB 99.9% |
リフレッシュレート | 90Hz | 90Hz |
タッチサンプリングレート | 180Hz | 不明 |
オーディオ | 不明 | 不明 |
通信方式 | 5G: sub6 n3/ 28/ 41/ 77/ 78 4G: B1/ 3/ 4/ 5/ 8/ 12/ 17/ 18/ 19/ 26/ 28/ 38/ 40/ 41/ 42 3G: 1/ 2/ 4/ 5/ 6/ 8/ 19 GSM: 850/900/ 1,800/ 1,900 | 5G: sub6 n3/ 28/ 41/ 77/ 78 4G: B1/ 3/ 4/ 5/ 8/ 12/ 17/ 18/ 19/ 26/ 28/ 38/ 40/ 41/ 42 3G: 1/ 2/ 4/ 5/ 8/ 19 GSM: 850/900/ 1,800/ 1,900 |
WiFi | WiFi 5 | WiFi 5 |
Bluetooth | 5.1 | 5.1 |
NFC/Felica | NFC/Felica対応 | NFC/Felica対応 |
SIMスロット数 | 2 nano + 1 eSIM | 2 nano + 1 eSIM |
バッテリ | 4,500mAh 18W急速充電対応 | 4,500mAh 18W急速充電対応 |
セキュリティ | ディスプレイ内 指紋認証 顔認証 | ディスプレイ内 指紋認証 顔認証 |
大きさ、重さ | 160 x 74 x 7.8 mm 183g | 159.7 x 73.4 x 7.6 mm 175g |
その他 | USB-Type-C IPX8,IP6X microSDXC | USB-Type-C IPX8,IP6X microSDXC |
カラー | ムーンホワイト ナイトブラック | スタンリーブラック ドリームブルー |
価格(税込) | 46,800円 | 44,800円 |
モデル名 | Reno9 A |
---|---|
メーカ | OPPO |
OS | ColorOS13 (Android 13) |
SoC | Snapdragon 695 5G |
RAM/ROM | 8GB/128GB |
リアカメラ | 4,800万画素(f/1.7) 超広角800万画素(f/2.2) マクロ200万画素(f/2.4) 夜景モード |
リアカメラ動画 | 1080P/720P(30fps) スローモーション: 720P(120fps) ズーム: 1080P(30fps) アウト/イン同時動画撮影 電子手振れ補正 |
フロントカメラ | 1,600万画素(f/2.4) |
フロントカメラ動画 | 1080P/720P(30fps) AIビューティON: 720P(30fps) |
ディスプレイ | 6.4インチ 2,400 × 1,080 pixel 有機EL ブリリアント: DCI-P3 100% sRGB 136% ナチュラル: DCI-P3 73.6% sRGB 99.9% |
リフレッシュレート | 90Hz |
タッチサンプリングレート | 180Hz |
オーディオ | 不明 |
通信方式 | 5G: sub6 n3/ 28/ 41/ 77/ 78 4G: B1/ 3/ 4/ 5/ 8/ 12/ 17/ 18/ 19/ 26/ 28/ 38/ 40/ 41/ 42 3G: 1/ 2/ 4/ 5/ 6/ 8/ 19 GSM: 850/900/ 1,800/ 1,900 |
WiFi | WiFi 5 |
Bluetooth | 5.1 |
NFC/Felica | NFC/Felica対応 |
SIMスロット数 | 2 nano + 1 eSIM |
バッテリ | 4,500mAh 18W急速充電対応 |
セキュリティ | ディスプレイ内 指紋認証 顔認証 |
大きさ、重さ | 160 x 74 x 7.8 mm 183g |
その他 | USB-Type-C IPX8,IP6X microSDXC |
カラー | ムーンホワイト ナイトブラック |
価格(税込) | 46,800円 |
モデル名 | Reno7 A |
---|---|
メーカ | OPPO |
OS | ColorOS12 (Android 11) |
SoC | Snapdragon 695 5G |
RAM/ROM | 6GB/128GB |
リアカメラ | 4,800万画素(f/1.7) 超広角800万画素(f/2.2) マクロ200万画素(f/2.4) 夜景モード |
リアカメラ動画 | 1080P/720P(30fps) スローモーション: 720P(120fps) ズーム: 1080P(30fps) アウト/イン同時動画撮影 電子手振れ補正: 1080P(30fps) |
フロントカメラ | 1,600万画素(f/2.4) |
フロントカメラ動画 | 1080P/720P(30fps) AIビューティON: 720P(30fps) |
ディスプレイ | 6.4インチ 2,400 × 1,080 pixel 有機EL ブリリアント: DCI-P3 100% sRGB 136% ナチュラル: DCI-P3 73.6% sRGB 99.9% |
リフレッシュレート | 90Hz |
タッチサンプリングレート | 不明 |
オーディオ | 不明 |
通信方式 | 5G: sub6 n3/ 28/ 41/ 77/ 78 4G: B1/ 3/ 4/ 5/ 8/ 12/ 17/ 18/ 19/ 26/ 28/ 38/ 40/ 41/ 42 3G: 1/ 2/ 4/ 5/ 8/ 19 GSM: 850/900/ 1,800/ 1,900 |
WiFi | WiFi 5 |
Bluetooth | 5.1 |
NFC/Felica | NFC/Felica対応 |
SIMスロット数 | 2 nano + 1 eSIM |
バッテリ | 4,500mAh 18W急速充電対応 |
セキュリティ | ディスプレイ内 指紋認証 顔認証 |
大きさ、重さ | 159.7 x 73.4 x 7.6 mm 175g |
その他 | USB-Type-C IPX8,IP6X microSDXC |
カラー | スタンリーブラック ドリームブルー |
価格(税込) | 44,800円 |
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このように、Reno7 Aとの差を探す方が難しい。
仕様が同じだから安くなるかと思ったら逆に高くなっている。物価高、部材、円安などの影響だろう。
これら要因がなければ、もしかしたらReno9 AはReno7 Aよりも安くなっていたのかもしれない。それを余りある物価高、円安で値上げになったのかもしれない。
さらに考えると、OPPOは日本市場で売れるスマホの価格を読んでいて、一番売れそうな価格に合わせるように仕様を変えたのかもしれない。
確かにSnapdragon 7 にSoCを採用すれば性能は上がるのだが、価格も上がる。それでは日本市場では売れない、と考えているのかもしれない。
おサイフケータイのため日本市場にカスタマイズされた機種であるので、余っても他の市場にもっていくわけにもいかない。となると確実に売り切れる仕様、価格、数を慎重に考える必要がある。その結果がこのReno9 Aの仕様なのかもしれない。
Reno9 Aは動きの激しいゲームには向かないが、軽めのゲームなら問題ないだろう。従い、キッズスマホ、シニアスマホの用途はもちろん、セカンドスマホとして持つのもいい。
Reno9 Aは6月22日に販売開始。
OPPOの公式サイトの他、キャリアでは楽天モバイル、Y!モバイル、MVNOではIIJmio、mineoが発売する。
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