【気になるディスプレイ】JAPANNEXTのデスクワーク向けディスプレイ

   

気になるPC用ディスプレイが出てきたのでチェックする。今回はJAPANNEXTからデスクワーク向けのディスプレイ3機種。
ディスプレイについてのまとめはこちら。

     

JAPANNEXT　JN-IPS2709UHDR

このディスプレイの特徴は一言でいうと、27インチ、4K解像度、IPSパネルだ。
27インチで4Kなのでかなり文字は小さくなるので倍率を大きくする必要はありそうだが、画像などにはsRGB100%ということもあってきれいに表示してくれると思われる。

HDMIもDPもあり、PBP機能も装備。デスクワークには問題ないものだ。ただし高さ調整ができないスタンドなので注意。

JN-IPS271WQHD-HSP

こちらは先ほどと同じ27インチでありながら、解像度はWQHDに落とした廉価版だ。4Kで27インチは倍率が大きくなるだけなのでもったいない、という方にはいいだろう。
フルHDよりも細かい解像度になりつつ、27インチのパネルなので、23インチFHDのピクセルの大きさをそのまま27インチに拡張したようなイメージだ。

ベゼルがちょっと厚いところが気になるが、HDMI,DPインタフェースを装備するので困ることはないだろう。
できるだけ安価に27インチディスプレイにしたい、でもFHDは嫌だという人に向いている。

JN-i315QR-HSP

こちらは31.5インチにしたWQHD解像度のディスプレイだ。より大きなディスプレイにしたい場合にいいだろう。

仕様比較

まとめ

今回はデスクワーク向けのものを紹介した。デスクワークでは前回紹介したシャオミの1万円FHDを選択する手もある。
何台も設置するならそれでもいいが、1台だけの設置ならなるべく解像度が大きなものがいいだろう。WQHDか4Kがお勧めだ。