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スマートウォッチは以前買ったもののベルトが壊れてつかえなくなった。
その後は買ってないが、Apple watch SEなど魅力的なものがある。
今回発表内容を見て、これはと思ったものが、ソニーのwena3。
デジモノのまとめ記事はこちら。
ソニーの発表によると、独自で販売しているスマートウォッチのシリーズがwena3になった。
発売は11月27日。
これだけなら多数あるスマートウォッチの1つでしかない。
問題はその形状だ。
この写真を見てほしい。何かが足りないことに気づく。
うーん、あれ?
そう、時計のヘッド部分がない。向こう側にそれがはまるようだ。
ということは、この細いブレスレットと思っていたものは、ブレスレットではなく時計の
ベルト部分ということだ。
へええ。驚いた。
詰まりこの製品は、お気に入りの時計のベルトを交換する。そのベルトがスマートウォッチ
機能を提供するということだ。
これはなかなかいい。スマートウォッチを使いたくてもヘッドが気に入らないという人は多いだろう。
その点、この製品は問題がない。ベルトの色が気に入らない人はどうしようもないが。
このベルト部分にセンサーやBluetooth機能が入っている。
バックルに有機ELディスプレイがあり、スマホの通知などを表示できる。
スマートウォッチなので、活動量を記録する。心拍、血圧などだ。
また今回のwena3ではSUICAにも対応した。このためApple watchのようにこの時計だけで電車に乗ることができる。これは便利だ。
チャージはスマホのwenaアプリで行い、充電が切れても予備の電源で24時間程度は使えるとのこと。
便利になっても電池切れで使えないという場面が多い中でこの対応はよい。
電子マネーはSUICAのほかに、iD、Quickpay、Edyに対応する。
驚いたのはこの腕時計がamazon alexaにも対応しているという。
wenaに話しかけると連携させておいた家電を操作できる。エアコン、テレビをつけるなんてことは当たり前。
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この製品はなかなかいいところをついている。
高級品が多い腕時計市場にしっかり入り込める上に、かなり便利になるのでユーザの心をつかんで
すっかり信者にしてしまいそうだ。
これで安ければすぐにでも買いたいところだが、自分の持つ時計よりも高いからなぁ。
より一層のコストダウンを期待したいところ。
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