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[PR]【忘れ物防止タグ】ソースネクストのPebble Beeを試してみた(1) セットアップ編

最終更新：2025年7月7日
投稿：2025年7月1日

ソースネクスト様より機材提供をいただいて、忘れ物防止タグのPebble Bee（ペブルビー）を試してみた。
財布や鍵、スマホをどこかに忘れて置いてきてしまう人にはいい製品だ。
デジモノのまとめ記事はこちら。

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この記事のポイント

ペブルビーは忘れ物防止のタグ
バッテリは最長18か月持つ
探すときは光らせたり、音を鳴らすことも可能
世界初、iPhoneもAndroidも使える製品

ペブルビーとは

ソースネクスト様より機材提供を頂いて、今回のレビューを書いている。
で、ペブルビーって何？
簡単に言えば、アップルのAir Tagだ。忘れ物防止タグで忘れた時に困るものにくっつける、入れておくことでその場所をアプリで特定できる。
Air Tagは以前聞いた話ではGPSに頼らず、周辺のアップル製品と通信してその場所をお知らせるらしい。ペブルビーが同じ方式かどうかわからないが、

18か月持つバッテリ
スマホとは最初のセットアップでBluetoothで紐づけ

という点から、同様の方式なのだろうと想像している。
この製品の最大の特徴はiPhoneとAndroidそれぞれのデバイスを探す機能に対応していること。同時対応する製品は世界初なのだそうだ。
残念ながら1つのペブルビーを同時にiPhone/Androidをまたがって探すことはできないようだ。しかしAndoroidで設定したら、同じアカウントを使う異なるスマホでも同様に探すことができる。

製品の詳細はこちらから。

iPhone/Android対応スマートタグ「Pebblebee（ペブルビー）」

ソースネクスト>>

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今回ご提供いただいたものはクリップタイプという、円形状で穴が開いているもので、かばんや財布、スマホなどにリングで引っ掛けるタイプだ。
他に財布に入れるカード型やタグ型もある。お得な3個セットもある。

今回の記事を簡単にまとめた動画もあるのでどうぞ。

では外観から見ていこう。

外観

忘れ物防止タグ　ペブルビー　箱

輸入ものなのだろう、パッケージは英語だ。

忘れ物防止タグ　ペブルビー　箱

箱の裏面には日本語の説明が上からシールで貼られている。
書かれているように、使うアプリはiPhoneなら探す、Androidならデバイスを探す(Find Hub)アプリになる。

箱の中身を見ていこう。

忘れ物防止タグ　ペブルビー　中身

説明書はなく、QRコードから説明ページにとび、具体的なセットアップ方法を確認する。
入っているものはQRコードが書かれているカード、本体、リング、それからUSB-Cの充電ケーブルだ。
まずは十分充電するように書かれているので充電すると、側面のLEDが光る。

忘れ物防止タグ　ペブルビー　中身

忘れ物防止タグ　ペブルビー　重量

重量は本体だけで8.9と軽い。金属製品のような重さやひんやり感はない。プラスチックなので強い衝撃を与えると壊れるかもしれない。
なお、本体のサイズは4㎝四方程度だ。スマホのストラップとしては大きく感じる。

忘れ物防止タグ　ペブルビー　外観

本体を側面から見ると、左側の部分が発行する箇所だ。
右にある穴は付属のリングを通す。

忘れ物防止タグ　ペブルビー　外観

裏にはいろいろ書かれている。

セットアップ

手順に従ってアプリをセットアップする。
iPhone用に設定するとファクトリーリセットしなければならないようなので、今回のレビューはAndroidだけでやることとした。
アプリを使用するスマホは、最近購入したXiaomi15と前メインスマホのXiaomi 11T Proだ。

Xiaomi15 Xiaomi 11TPro ペブルビー

まずはFind Hubというアプリをインストールする。Google Playで検索すると別の有償アプリが頭に表示されることもある。これはGoogle製の無料アプリだ。
しかもあらかじめインストールされていることが多そうだ。

デバイスを探す　Find Hub ペブルビー設定

端末のパスワードや生体認証を聞かれる。それを通過すると画面が表示される。なぜかアフリカ。

デバイスを探す　Find Hub ペブルビー設定

スマホのBluetoothをONにして、ペブルビーを2回押す。すると以下の画面に切り替わる。
注意文言など読んでいく。

デバイスを探す　Find Hub ペブルビー設定

オフラインでも探せるように、忘れ物防止タグの最新の位置情報を取得して暗号化して保存する。

デバイスを探す　Find Hub ペブルビー設定

Androidデバイスの周辺に忘れ物防止タグがあればそれの位置情報を周辺のデバイスが教えてくれるという、Air Tagと同じ方式のようだ。

デバイスを探す　Find Hub ペブルビー設定

これでペブルビーの位置がスマホでわかるようになった。試しに見てみると自宅にある。

感想

非常に小型でかばんにつけるには違和感はない。スマホのストラップとしては大きいので、カード型のペブルビーをケースに仕込む方がいいかもしれない。
バッテリが18か月持つというのでバッテリの減り方を調べるのは無理そうだ。忘れたころ、探したいときにバッテリが減って探せないということもあるかもしれない。定期的に充電するよう、何らかのリマインダを入れるしかないのかな。バッテリが減ったらペブルビーが鳴っておお知らせするのかな。火災報知機はそういう方式だが。

セットアップは簡単で、10分程度でできてしまう。特に引っかかるところもない。忘れ物が多い人におすすめの製品だ。
次回は都心で実際に使ってみたところをレビューする。

次回はこちら

Air Tag

Find Hub

Pebble Bee

お得な3個セット

著者プロフィール

irvine

　ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
　仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
　自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
　新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー（自腹購入、ご依頼）と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
　2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。