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povo2.0に早速申し込んだ(3) iPhone 開通編

 

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povo2.0に早速申し込んだ(3) iPhone 開通編
   

9月29日に始まったauの新プラン、povo2.0に妻のiPhoneを申し込んだ。その開通手続きを紹介。

KDDIの画期的な基本料0円の携帯電話サービス、povoのまとめはこちら。

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この記事のポイント

  • Android同様にiPhoneでもpovo2.0を使用できる
  • SIMカードの入れ替えは同じだが、違いがあるのはAPN設定は不要であること

 

povo2.0の契約、開通方法

契約の申し込み方法はこちら。

Androidの場合の開通方法はこちら。

今回は、iPhoneでpovo2.0の開通のための設定を行った。
対象は妻が持つiPhone8。すでに旧機種としては古い部類になっているが、LTE通信でき、VoLTEにも対応している。
欠点はバッテリが持たないこと。それ以外は妻から特に不満は出ていない。

今回の場合も契約をして中1日程度でSIMカードが届いたが、しばらく寝かせていた。

povo2.0 同梱

povo2.0 同梱

自分の契約で届いたものと比べると、シールなのかコースターなのかわからないものがなくなったようだ。

入っているSIMカードもAndroidといっしょかな。見かけは変わらない。

povo2.0 SIMカード

povo2.0 SIMカード

iPhone8と並べてみた。特に意味はない。

iPhone8 povo2.0

iPhone8 povo2.0

さて、SIM交換をして切り替えるか。

アプリから切り替えの開始

Android同様に、povo2.0アプリから切り替えを行う。契約時にアプリをインストールしていなければインストールする。
povo2.0が有効になっていないので、切り替えと有効化のボタンが表示されている。

ボタンを押す前に、回線切り替えまでの状況を確認しておこう。下図のようにSIMカード出荷完了まで進み、あと2ステップだ。

iPhone8 povo2.0

iPhone8 povo2.0

では戻って、回線切り替えのボタンをタップする。作業する時間帯によってはしばらく待たされるので夜遅くはしないほうが良い。

iPhone8 povo2.0

iPhone8 povo2.0

続いて、同梱されているSIMカードの情報をカメラで撮影する。
Androidとこの辺りは同じだ。SIMカードが貼りついているカードを裏返して、カードの情報を読み取るためカメラで撮影する。

iPhone8 povo2.0

iPhone8 povo2.0

読み取った情報を表示する。

iPhone8 povo2.0

iPhone8 povo2.0

ここで電源を切り、SIMカードを交換する。

SIMカードの交換

電源を切り、iPhone8側面にあるスロットからauのSIMカードを引き出す。念のため書くが、側面にあるスロットの横に小さい穴があるので、
povoから届いた一式にあるピンをこの穴に差し込んで、スロットをぐりっと押し出す。針状のピンを穴の奥に差し込まないとスロットは
出てこないので、注意しながら押しこむように。

iPhone8 povo2.0

iPhone8 povo2.0

入っていたauとpovoのSIMカードをならべて比較。Androidとは色が異なる。左がauで右がpovo

iPhone8 povo2.0

iPhone8 povo2.0

スロットにpovoのSIMを載せて、スロットをiPhone8に格納する。

iPhone8 povo2.0

iPhone8 povo2.0

電源を入れて、iPhone8を起動。povo2.0アプリを再度起動する。

AndroidはここでAPN設定を行うのだが、なんとiPhoneは設定不要だ。ずるい。

通話試験

これでデータ通信できるはず。まずは確認のため、111に発信して通話確認する。ガイダンスが聞こえたら成功だ。

通話テスト

通話テスト

これでpovo2.0になっている。トッピングしてください。

最近分かったこと

データ通信のトッピングをしていなくてもごく低速でデータ通信ができるようだ。
メールやチャットアプリならなんとか通信できる程度なので、WEBの表示などはやめたほうが良い。

外出時に行きがけにpovo2.0アプリを起動してトッピングする、という事が無線LANのない場所でも可能だ。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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