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インテル第11世代のTigerLakeが発表されて1か月経たが、
登載したPCが発表されてきている。
PC、周辺機器についてのまとめはこちら。
前回の記事はこちら。
Thinkpad最軽量のモデルが発表された。
出典:Lenovo US WEBサイト
まだUS向けのみで日本で発売されるかはわからない。
ThinkPadは旧IBMの日本で開発されたものだけに、発売してほしいものだ。
Think Pad X1 Nanoは907gと、1kgを切る重さで発表された。
TigerLakeのCore i7を採用している。インタフェースにはThunderbolt4を搭載。
また最近のPCでは当たり前だが、WiFi6にも対応している。
Think Pad X1 Foldは有機ELをもつPCであるが、その特徴は画面が折り畳めるPCという事だ。
スマホには折り畳める画面のものはあったが、PCではこれが初だ。
CPUはCore i5-L16G7と、Lakefield世代のCoreアーキテクチャとAtomコアが同居する新しいCPU。
Atomコアは省電力にするためにバックグラウンドの処理を担当する。厳密にいえば第11世代の
TigerLakeとは異なるが、紹介しておく。
画面サイズは13.3インチだが、真ん中で折り畳める。普段は158.2mm x 236 mmの
非常に小さなタブレットだ。画面を延ばして、Bluetoothで接続するキーボードで操作できる。
出典:Lenovo WEBサイト
折り畳み可能なので今は希少性があって非常に高価だが、いずれこういうものが普通になる、
そういう日が来るのだろう。
MSIが提供するノートPC。 Think Pad X1 nano同様にインテル第11世代 Core i7-1185G7を採用。
グラフィックはディスクリートのGeForce GTX1650を搭載し、ノートPCだからと言って妥協していない。
その姿勢はメモリ16GB、ストレージはSSD 1TBという点にも表れている。
第11世代だから、Thunderbolt4に対応。USBは意外にも3.2 Gen2。
デスクトップを置く場所がない場合に代わりに使う、ハイスペックなノートPCだ。
年末当たりにデスクトップの第11世代も出るのだろうか。
最近はAMDのRyzenの攻勢で押されっぱなしのインテル。そろそろいい勝負と思えるCPUを
出してほしい。
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