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KDDIのサブブランドであるUQ モバイルが新プランを発表。20GBと4GBのプランを安く提供する。
6月1日から開始する。MNPのワンストップ対応も開始したので、楽にMNPで移ることができる。
KDDIのサブブランド、UQmobileのまとめはこちら。
UQモバイルがWEBで発表している。新プランを6月1日から提供開始する。新プランは3つ。順に見ていこう。
20GBを超えた場合は1Mbpsで利用できる。ahamo、povo、LINEMOの20GBプランと同様のスペックで、かけ放題の通話時間が長いことが特徴か。
またahamo、povo、LINEMOは基本的にネットで契約するが(ahamoのみドコモショップで有料で支援してもらえる)、UQモバイルはauショップの利用が可能。安くて20GBのプランを使いたいが手続きがネットだけでは不安、という人向き。
ただし、「au PAY カードお支払い割」「自宅セット割」「家族セット割」の適用対象外であることに注意。
こちらはセット割の対象。また1GB未満のデータ利用なら安くなる。
まず、毎月15GBまで使えるのが上限で、1GB以下の利用なら割引対象になる。15GBを超えた場合は1Mbpsで利用できる。
割引適用前は3,150円だが、auPAYカード割で187円、自宅セット割か家族セット割で最大1,100円。これで月額2,178円。
1GB以下の利用時はさらに1,188円割引になり、990円になる。
通話定額はないし、家族セット割と自動セット割を同時に適用できず、その場合は割引が多い自宅セット割が適用。
こちらはデータ容量が4GBのプラン。セット割の対象。
4GBを超えた場合は300kbpsで利用できる。
割引適用前は、2,365円だが、auPAYカード割で187円、自宅セット割か家族セット割で最大1,100円。これで月額1,078円。
通話定額はないし、家族セット割と自動セット割を同時に適用できず、その場合は割引が多い自宅セット割が適用。
KDDIはauというメインブランドに合わせて、サブブランドとしてUQモバイル、ネット専用ブランドとしてpovoを用意し、MVNOではJCOMやBIGLOBEを用意している。
価格はこの順番で安くなり、通信速度はこの順番に遅くなる。(auとUQモバイル、povoの速度差はどのくらいか不明だが)
つまり料金が高くて通信が速いauを選択しない理由は料金暗いだろう。積極的にUQモバイルやpovoを選ぶ理由はそこしかない。
で、povoは料金に特化してとにかく安いプランになっているが、UQモバイルはその中間を狙っているのだろう。auのようなショップ対応を用意し、しかしpovo寄りの安価なプランを用意する。
今回もより安価なプランを用意しているのだが、povoの安さに目が行ってしまうので、UQモバイルのよさをあまり実感できない。
povoがない時にこのプランが出ていれば、絶賛されていただろうが。
そろそろサブブランドは整理してauとpovo、それからさらに安い(だけど遅い)MVNOに整理しなおす方がよさそうだ。
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