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2020年3月10日更新
今更ながら、Windows10Mobile(以後、W10Mと省略)スマホを
買った話の続き。今回はメール設定。
さよなら、Windows10 Mobile。Nuans Neoについてのまとめはこちら。
何故かうまくOutlookの設定ができなかった。
いろいろ探したがW10Mとしての記事は見つからず、PCのメール設定を参考にしたらできたので紹介。
たぶんPCのメールでも同じ状況と思う。
so-netを使ってかなり長い。
メールの設定画面にてメールアドレスを入力すると自動的にいろいろ設定してくれるが、
これではアクセスできない。あれ。
まずIMAPが自動的に設定される。
IMAPとはなにかは、先日別記事で書いた。
プロバイダ側の設定をIMAPにしない限り、この設定ではアクセスできるはずがない。
従い、POPの設定を手動でするのだが、参考になる記事は見つからない。うーむ。
PCのWindows10では、実はメールアプリケーションが入っている。
OfficeをインストールすればOutlookを使うので意識していなかった。
(Officeを入れてないPCでもフリーのメールアプリケーションを使うので、
このメールというアプリケーションを自分は使ったことがない。)
OS付属のアプリケーションということで設定方法が同じかも、と思いついた。
調べるとこっちはいくつも検索で見つかる。
PCのメールアプリケーションの設定記事を参考にして、設定した。
試行錯誤を繰り返し、やっとできた。
メジャなモバイルOSであればプロバイダが設定方法を教えてくれるのだろうが、
マイナOSではそうは行かない。
あまり価値ある情報でもないと思うので、画面だけ掲載する。
購入前、調査したらネットに書いている人の多くの評価は、
W10Mは「悪くない」だった。
ただし、「メインのスマホとすることはできない」とも書かれている。
自分も同感だ。これをメインにしてしまうと、今までAndroidでできていたことが
かなり多くできなくなる。
このため外出時に持っていくと常にAndroidも必要になるので、
寝る前にちょっと見るために使う端末になっている。
このように、機能面では期待に応えきれていない。
その一方で、性能面ではどうだろうか。
かなりバッテリを摩耗しているmoto g4 plusが同じSoCなので比較しやすいが、
メモリも解像度も劣るNuans Neoのほうがサクサク動いている印象だ。
moto g4 plusも買った当時はもしかしたらそうだったかもしれない。
今はOSバージョンを7にしたからか、もっさり感しかない。
moto g6 plusを買ったときの反応の良さがmoto g4 plusの反応の悪さの裏返しだった。
Nuans NeoのOSのバージョンは今は1709になっている。
2、3年前のSoCに昨年あるいは一昨年のOSを載せ替えたという点は同じだが、
メモリが少ないためより条件が厳しいはずのNuans Neoのほうがサクサク動いているように思えてならない。
これなら安価で高性能のスマホを作ることができると思うのだがなあ。
高性能な機種が必ずしも売れるわけではなく、マーケティングが売れるものをきめる。
W10Mは出てくるのが遅すぎた。あと2、3年早ければ市場は2強ではなく
3強により分割されていたかもしれない。
次回は、コンティアムについて書きたい。
2019/11/9補足
いまだコンティアムを試せていない。このままOSのサポートを迎えそう。。。
Windows10 Mobileは消えていくが、マイクロソフトからはAndroidを使った新たなスマホの提供がされる。
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