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色々迷っていたがそろそろ切羽詰まってきたので思い切って購入したWiFi6、メッシュ対応のDecoX20。
親機は設置したので、今度は子機を設置。
無線LANについてのまとめはこちら。
まずはスマホのアプリで「ファームウェアのアップデートをせよ」と出ているのでやるか。
無事アップデートが終わった。
NECもそうだったし前に使っていたtp-linkのArcher C7でもあったが、普段家族で使うネットワークと別に訪問してきた客に使ってもらうネットワークの設定ができる。
それがゲストネットワークなのだが、SSIDとパスワードを家族用のネットワークと別にできる。
NECのAtermではMACアドレス認証機能があって、SSIDと組み合わせて防御を高めることができた。
近年はスマホやPC側にMACアドレスを毎回変えて使うという機能もあって、MACアドレス認証が有効でなくなった。
ArcherC7ではMACアドレス認証がなくてしまったと思ったが、セキュリティを考えると毎回MACアドレスを変えてくれるほうがパケットを観察する第3者に対して若干有効だろう。
ちなみに効果がないといわれているが、家族用のSSIDはステルスにしている。
Deco X20にもMACアドレス認証がないので、ゲスト用には別のネットワークを解放するほうがよいだろう。また、不要な時は閉じておくほうが良い。
現状でどういう端末がつながっているのだろう。
アプリを起動して、ホームネットと書かれているところをタップするとつながっている端末リストが表示される。
端末側が提供する名前がそのまま表示され、その危機がどのくらいの帯域を使っているかを表示する。
下の方のOnkyoはAVアンプ、Toshibaはテレビかレコーダと思う。これらは無線LANではないが、DecoX20親機を通って光モデムのDHCPを使うので、DecoX20が認識していると思われる。
下の9つの点で描かれたアイコンをタップする。追加設定画面になる。
ここではルータ設定とその他の設定ができる。
家族が使うメインネットワークの設定がここでできる。設置時の途中で設定しているが、ここで変更が可能だ。
まず、2.4GHz、5GHzを使う、使わないを設定できる。
そしてSSID、パスワード、セキュリティの設定ができる。セキュリティは今どきはWPA2、WPA3だろう。
自分が無線LANアクセスポイントを選ぶ条件にWPA3をいれていたが、WPA2はすでに古い規格なので、端末が対応するならWPA3を使うほうがよい。
そして下にはゲストネットワークの設定ができる。
さらに下に行くと、ゲストネットワークをメインネットワークと隔離するか設定ができる。
隔離しないと、自宅ネットワーク内のテレビ、レコーダ、NAS、PC、スマホにアクセスできる可能性がある。
IDとパスワードがハッキングされればという前提ではあるが、リスクは回避したいので、当然のように隔離設定とする。
隔離にしたら、ゲストネットワークにつながっている機器はインターネットへの接続ができるだけだ。通常それで困らないはず。
その下は先ほど設定したゲストネットワークのSSID、パスワード、セキュリティを変更できる。
表示されているようにネットワークに接続させたくない機器を設定する。使っていないのでわからないが、MACアドレスで登録するのかな。
WiFiに関する詳細設定を行うことができる。基本的には変更しなくていいものが多い。
IEEE802.11rに対応していない端末が切り離されるとあるので、まあ暫くOFFでいいや。
LEDのスイッチをONにしておくと、本体のLEDが点灯している。問題が発生したときは点滅したり別の色が点灯する。
下のおやすみモードは寝室に設置する場合のためだ。LEDがついていると睡眠の邪魔になるので、決まった時間帯は消灯するものだ。
今回の設置場所は見える場所ではないので、LEDを点灯する意味がない。したがって、LEDのスイッチをオフにしておく。
ブリッジモードにするとDecoX20の売りのセキュリティ機能であるHome Careが使えなくなるが仕方ない。
WPSによって容易にネットワークに接続する機能だが、使ったことはない。
ログインする際の管理者アカウントの変更ができる。また追加も可能。
一通り設定画面を見てきた。今度は端末についての設定を見る。
アプリ起動後の画面で端末リストを見ることができるが、そこからOPPO RenoAの詳細情報を見てみる。
端末名称の横の鉛筆アイコンをタップすると名称を変更できる。
ほかには使用中のIPアドレス、MACアドレス、接続している電波の種類、接続中のDecoと電波強度がわかる。
さらに下にはメッシュ技術を指定でき、OFFにするとDecoX20間のシームレスなハンドオーバ機能を停止できる。
停止するのは問題があるときだけと考えてよいので通常はONでいい。
設定を終えたので、1階のテレビ横にもう1台のDecoX20を子機として設置する。有線LANで親機と接続する。
テレビ裏には有線LANを出しており、すでにテレビ、レコーダ、AVアンプなどがつながっている。
ハブを設置しているのでここにつないだ。アプリ上はこのように2台見えるようになる。
当初は有線ではなく無線で親機とつながっており、設定があるのかと思ったがない。
信号元と書かれている欄の右端が接続方法だが、2.4GHz/5GHzとなっているので無線接続という意味だ。
これは期待したものではないので調べる。
ちなみに親機には表示されない。
有線LANのケーブルを下の端子につないでいたが、上の端子につなぎ直して、有線でのイーサネットバックホールができた。
無線よりも安定するうえ速度も速いようだ。
これで作りたかったメッシュによるWiFi6ネットワークが完成した。
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次回は性能測定。
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