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WiFiアクセスポイントを更新 ArcherC7設置、性能レビュー

 

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WiFiアクセスポイントを更新 ArcherC7設置、性能レビュー

2020年5月5日更新
2013年に買ったIEEE802.11ac対応の無線LANルータを更新した話。
ネットワーク機器のまとめはこちら。

現行のインフラ

2013年秋に買ったNEC製のIEEE802.11ac対応の無線LANルータ、Aterm WG1400HP
アンテナ内蔵で当時最終段階だったacドラフトに対応し、
2×2MIMOにより867Mbpsの理論スピード、実効値597Mbpsが出る、
と当時は最新のルータを使ってきた。

4年が経ち、当時は1台も持ってなかったac対応の端末が、
今では安いもの、古いものを除くほとんどのクライアント端末が対応している。
中にはMIMOでも3×3対応により1Gbpsを超える速度に対応したクライアント端末もあるが、
古いルータなので性能を活かしきれない。

新しい規格に対応していないとは言え、使う上ではそれほど困っているわけでもない。
ハードウェアが壊れたわけでもない。それでも更新したのは、訳がある。

更新の動機

我が家はセキュリティ対策として、使わないときには無線は切ることにしている。
もちろんWPA2でステルスSSIDにして、MACアドレス認証にしているが、
完璧かといえばそんなことはない。自衛のためにも、無用な電波は流さないようにしている。

一方で我が家の設備に床暖房があり、1階と2階の間の電波がかなり遮断される。
AtermWG1400HPを買ったのも、1階、2階それぞれにアクセスポイントを
設置することにしたためだった。1階にAtermWG1400HPを置き、
2階には以前から使っていたAterm8700(IEEE802.11n対応)を使ってきた。
(当時はまだ中継器はなかった)

2階のアクセスポイントは妻の仕事専用としてきたので、仕事が終われば電源を切ってもらっている。
2階には寝室があり、寝るまでスマホなどを使うことがあるが、
通信料金の削減のため家では基本無線LANを使ってアクセスする。
2階の寝室では、1階のアクセスポイントの電波が弱く頻繁にインターネットアクセスが途切れている。
2階のアクセスポイントの電源を入れればいいだけだが、
たいてい切り忘れて寝てしまうのでセキュリティ上よくない。
ビームフォーミングでカバーできればなあ、と思っていた。

amazonセール

早速購入。
セールなので3,000円台のものもあったが、今と同じ867Mbpsだったので不採用。
若干高いが上位機種にした。

メーカは以前から安価で気になっていたTP-Linkを初購入。
中国の、シンセンの企業らしい。
1300Mbpsに対応するArcherC7(2017年モデル)を8,000円弱で購入した。

ArcherC7

ArcherC7

更に速い1,700Mbpsとかax規格に対応した機種もあるだろうが、
今回はコストパフォーマンス優先でいいだろう。
それに光回線を使うWANが100Mbpsでは、効果は限定的だ。

外と1Gbpsで契約できるようになったら、また買い替えればいい。
自宅はnuro光のサービス提供地域だが、フレッツテレビが使えないので乗り換えられない。

開梱と設置

Prime会員なのに配送に時間がかかったのは、昨今の配送業の危機のせいか、
あるいはamazon内でも同様の人手不足なのか。
月曜夜に買ったが届いたのは金曜だった。

他の荷物と同梱されて届いた。
箱は意外と大きい。
本体も大きいのかな。

外箱

外箱

中身は巨大な本体。
アンテナ3本、LANケーブル、電源アダプタつきケーブル、簡単な説明書と、
初期のSSIDを書いた紙。

同梱品

同梱品

外周をみてみよう。
前面のLED。
左から、Power ON、2.4GHzの無線LANのサービス提供中、
5GHzの無線LANのサービス提供中、インターネットへの接続中状態を示す。
この写真では、インターネットにつながっていないとわかる。

前面LED

前面LED

背面に各種インタフェース。2枚に分けて拡大する。

背面

背面

左から5GHz用のアンテナコネクタ、電源アダプタからのケーブルを挿すところ、
電源ON/OFFスイッチ、リセットボタン(先の鋭利なものでつつく)、
USBx2、アップリンク用1GpbsLANケーブルコネクタ。
電源の物理スイッチがあるのは珍しい。

USBにはメモリなどのストレージを挿すことができ、
メディアサーバとして動作させることも可能。
これはNECの機器でもできた。

背面左

背面左

左から5GHz用のアンテナコネクタ、ハブとして機能する1GbpsのLANケーブルコネクタx4、
そして再び5GHz用のアンテナコネクタ。

5GHz用のアンテナコネクタは全部で3つ、背面につけられる。
向きや傾きは自由に調整できる。

日本の法律では高出力は規制されているので、本体の外にこういう風に
アンテナを出す意味はあまりないらしい。実際Atermを買った頃はアンテナ内蔵がはやりで、
内蔵しても性能は変わらないというのが売りだった。

海外では規制が異なるので、同じ部品を使いまわすためかもしれないが、
見栄えとして巨大なアンテナが数本あるのは圧巻なので、なんとなくつながりそうに思える。

管理コンソール

管理コンソールはAndroidのアプリとWEBブラウザでアクセスできる。
同時に1セッションしかだめなようで、あとからログインした方の画面に
前のセッションを切断するかと確認される。まあ、親切といえば親切。

アプリの方でまずやってみる。
設定は変えていないので、出荷状態で有線LANに繋いで電源をいれる。
この時、WG1400HPはまだ稼働している。

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TetherというTP-Link製のソフトをGoogle Playで検索し
インストールして、起動する。ArcherC7の無線LANに接続していると、
どのルータを管理するか選択できる。我が家には1台しかないので、1つだけ表示される。
これをタップすると、管理画面になる。

まずは初期設定をする。

初期画面

初期画面

管理

管理

アプリ

アプリ

複数のTP-LINK製品があるとここで操作対象とする機器を選べるようだが、
1台しかないので選択の余地なし。

探索

探索

パスワードなどを設定すると、インターネットに接続した。

インターネットに接続

インターネットに接続

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一方でブラウザは他の機種同様にIPアドレスを入力してアクセスする。
ここからの操作はブラウザで行った。

まずログインする。アプリのほうのセッションが有効な場合はここで聞かれるので切断する。

ログイン

ログイン

まずネットワーク状況を知らせるページ。
接続状態が一目でわかり、クライアント数がいくつあるかがわかる。

上段のホストクライアントが自宅用ネットワークにつながった機器で、
下段のゲスト用ネットワークにつながった機器ということだろう。
すぐにはゲスト用は不要なので、今は止めている。

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ネットワークマップ

ネットワークマップ

次にネットワークの設定状況。
この辺りは直感的に設定できる画面なので特別に書く必要はないと思うが、
2.4GHz、5GHzを切り替えて表示するのはちょっと面倒に思える。

無線LAN状況

無線LAN状況

IP v4の設定画面がこのようになっている。

IPV4設定画面

IPV4設定画面

ArcherC7自身のIPアドレスは、ネットワーク>LANで設定する。

IPアドレス設定

IPアドレス設定

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工場出荷状態はルータモードだが、我が家ではアクセスポイントモードで使いたい。
以前のファームウェアでは面倒な作業をしないとできなかったらしいが、
今は管理コンソールから設定して再起動するだけになった。

動作モードのページからアクセスポイントをクリックして、保存する。
再起動すると変更したモードで起動してくる。

動作モード

動作モード

新しいファームウェアが出ているようなのでついでに更新しておく。
システムツール>ファームウェアアップグレードから行う。

アップグレード

アップグレード

管理画面を見ていき、この機種にはMACアドレス認証機能がないことがわかった。
しまった。調査漏れだ。

測定

前のルータとの接続性を調べるため、スマホ、タブレットを自宅内の何箇所かで使い、速度を見る。
同時に無線LANの電波強度をアイコンで見る。
速度の測定はRBB SPEED TESTを使い、測定場所は下記の4箇所。

1 ルータを置いた1階の机(直線距離30cm)
2 1階で最も遠い洗面所(同10m)
3 2階でいつもアクセスが途切れる寝室(同8m)
4 2階で最も遠い部屋(同13m)

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12月の日曜の昼間に測定した。
測定に使ったのは、スマホのmoto g4 plus、タブレットのHuawei Mediapad M3。
スマホは11nまで、タブレットは11ac 433Mbpsに対応している。

どちらもAndroid7.0で、5GHz帯の無線を使って測定した。
バージョンはこちら。

moto g4 plusMediaPad M3
motoG4plusバージョン

motoG4plusバージョン

MediaPadM3バージョン

MediaPadM3バージョン

ただし、別記事予定のインターネットの速度改善は未実施なので、
絶対値ではなく、相対値で比較する。また測定は1回だけ実施。

スマホとタブレットは連続で測定した。
同じアクセスポイントで4箇所で測定し、5分ほどでアクセスポイントを
切り替えて、同じ順番で再度測定した。

下表で、太字がいい測定値のもの。
1階は新しいArcherC7の方が良い値を出しているが、床暖房パネルを挟む
2階はかえって悪くなっている。

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測定結果 (単位:Mbps)

場所moto G4plusMediaPadM3
AtermWG1400HPArcherC7AtermWG1400HPArcherC7
下り上り下り上り下り上り下り上り
1 ルータ横50.6324.3254.6771.7156.3334.2765.3158.63
2 洗面所33.7824.0343.1965.7750.2634.7962.5181.13
3 寝室18.9115.1515.7025.965.8826.0831.9064.36
4 2階の部屋10.469.308.788.168.595.8511.4428.40

実測データ

測定1

現行のAtermWG1400HP
1 ルータ横

1_moto_N

1_moto_N

1_media_N

1_media_N

2 洗面所

2_moto_N

2_moto_N

2_media_N

2_media_N

3 寝室

3_moto_N

3_moto_N

3_media_N

3_media_N

4 2階の部屋

4_moto_N

4_moto_N

4_media_N

4_media_N

測定2

新たに購入したArcherC7

1 ルータ横

1_moto_T

1_moto_T

1_media_T

1_media_T

2 洗面所

2_moto_T

2_moto_T

2_media_T

2_media_T

3 寝室

3_moto_T

3_moto_T

3_media_T

3_media_T

4 2階の部屋

4_moto_T

4_moto_T

4_media_T

4_media_T

 まとめ

ビームフォーミング機能を使いたくて無線ルータを更新した。
寝室では若干切れにくくなったかなと思う。
代わりに体感できない程度だが、速度は悪化した。

また、ルータに必須のMACアドレス認証機能がなく、代わりに別の方法の検討が必要。
こいつは困ったな。手がない。

一方でamazon Echoのスキルにより、音声で管理画面の機能を操作できる機種もある。

国内よりも海外ベンダのほうが活発で良いのが最近のNASや無線ルータの傾向なので、
今後も色々試してみたい。
まあ次の更新は光が100Mbpsより速くなったら、だな。

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