スポンサーリンク
3年前に購入して使っているシャオミ製のメインスマホのXiaomi 11T Pro。いつものように使い心地を記録する。
ハイエンドSoCを搭載しつつ安価なシャオミのフラッグシップ、Xiaomi 11T Proのまとめはこちら。
3年前のメインスマホはXperia XZ3だった。次の機種のXperia 1が出た後だったが投げ売り状態になっていると聞きつけて、近所の電気屋を探して得た。
もちろん満足していたが、元々バッテリのためなのか本体が分厚くて重いことが気になり、通信キャリアをauからpovo2.0に変えた時に電池の持ちが悪くなった。SIMロック解除が影響しているのかなぁ。
なお、今でも使っているけど、XZ3のバッテリはかなり持ちが悪くなった。
次のメインスマホはどうするかな。漠然と考えていたが、キャリアの機種変更で安く買うことができなくなった時期だった。Xperia以外でいいスマホを安く買う方法を探して分かったのは、MVNOで回線契約をするか、ヤフオクあたりで買うかと絞り込んだ。ちょうどその時に登場したのが、Xiaomi 11T Proだった。
その前にシャオミのRedmi Note 10 Proを購入しており、シャオミ製品の使い心地やおおよその性能は確認できている。OSに癖があるので敬遠していたのだが、Redmi Note 10 Proで慣れた。要はiOSにAndroidを似せているだけだ。
11TProが当時のハイエンドSoCの1世代前を搭載していることもあったので、使って後悔することはないだろうと考え、購入に踏み切った。
2年経過時の使い心地レビューはこちら。
では、3年経った使い心地を見ていこう。今回はバッテリの持ちが悪くなったと思っている。
今回は昨年購入したPixel7aと比較していく。
本ブログを表示し、YouTubeの動画を再生したものをまとめた。
Xiaomi 11T Proは、6.67インチ有機EL、2,400 x 1,080の解像度だ。昨年購入したPixel7aは同じ解像度ながらサイズは6.1インチとちょっと小さ目。
同じWEB画面を表示すると解像度が同じだから、同じ領域が表示されている。
仕様によれば、大きさは164.1 x 76.9 x 8.8mm、重さは204gだ。Redmi Note 10 Proもそうだったが、持つとずっしりと重さを感じる。
服のポケットに入れて運ぶと、入っているという存在感を感じるが特別に重いというわけではない。Pixel7aもほぼ同じ重さだから同じような質感を感じる。
側面に電源兼指紋センサボタンがある。ケースを使っているためボタンがくぼんだ状態になっており、若干押しにくい。これはケースの問題ではあるが。
ケースがなければないで衝撃で壊れる、擦り傷が付くなど気にしなければならないので、ここは妥協ポイントだろう。ケースは買ってから3年経つが、今のところ問題ない。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
1億画素の触れ込みで売られた機種だ。このブログのレビューでもいろいろな被写体を撮影した。
最新機種の14TProはライカ協業のレンズと撮影システムだ。取っても興味があるぞ。
今回は写真撮影はしていないが、他の記事で折に触れて撮影している。
購入時のレビューはこちらを参照。
通話はpovoの定額制で使い、外出時は楽天モバイルで通信する。24時間使い放題がほしいときはpovoを使う。この使い方は当初のままだ。
楽天モバイルは、契約者の楽天市場のSPUが+4倍になるので維持している。
今回は休日の昼間にWiFiのみ測定した。Pixel7aも併せて測定した。Pixel7aはWiFi6E対応なのだが、若干Xiaomi 11T Proより遅いのは、同時に測ったからか、アンテナとの位置関係か。
Xiaomi 11T Pro: 下り 31.97Mbps、上り 11.86Mbps
Pixel7a: 下り 29.67Mbps、上り 8.94Mbps
昨年は、下り:50.24Mbps、上り:10.53Mbps だったので、下りが遅くなったのはトラフィックの問題か、家の中のネットワークが混んでいたのか。
購入当時の性能測定はこちら参照。
Xiaomi 13T Proは神ジューデンで売っていたが、11T Proは元祖神ジューデンだ。
100Wの急速充電器で充電した場合のみ、17分で満充電になる。実際に試してみたが、本体の電源を切っていたにもかかわらずかなり熱くなっていた。バッテリへの負荷が心配だ。従いテストしたとき以降は使っていない。この方法ってバッテリに悪いと思うのだが。
2年目でもバッテリは劣化したと思ったが、3年目でもさらに劣化したと思う。
しかし、最近は外出して1日使うと、夜に充電しないと翌日が心もとない。普段はWiFiもSIMも切った状態、つまりオフラインなので、特にSIMで通信するとバッテリ消費が激しいようだ。
この傾向はPixel7aでも思うので、そういうものなのかな。
昨年は25時間くらいの計算だったが、今回も同程度の26時間程度と計算上はなっている。
バッテリ消費が激しいアプリはこれと教えてくれるのだが、使うものなので閉じられないものが多い。
このグラフはあまり意味ないかな。
上述のように普段はネットから切っているので、画面、アイドル、セルスタンバイが消費が多いものだ。
Xiaomi 11TProは128GBモデルなのだが、写真撮影や動画、また多くのアプリを入れているので、残30GBとなっている。昨年は写真と動画で19GBだったものが今年は26GBと増えている。
来年はいいとしてその次はあふれそうだな。
Android12ベースのMIUI13が最新だ。これは変わっていない。もう更新されないのだろう。HyperOSがリリースされるってニュースはどうなったんだろう。
3年が経ち、後継機のXiaomi 14T Proが発売された。今回もMNOであるソフトバンクが販売している。ライカレンズを採用しており、カメラ性能がよさそうで気になる。
昨年買い替えを考えたが、13T Proが高かったので見送った。代わりにサブスマホを更新してPixel7aを買っている。
後送りしたが、コロナ明けから完全復活の世界に戻りつつあり、バッテリの持ちの悪さはちょっと困る。
そろそろ買い替えかなと思いつつ、バッテリ以外に不満はまだないので、踏ん切りがつかない。どうしようかなぁ。
PR