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日本でも発売。
シャオミからグローバル向けに新たなハイエンドスマホ・シャオミ12T Proが発表された。11月17日以降に海外通販で購入可能。
魅力的な機種がそろう シャオミのスマホのまとめはこちら。
Xiaomi 11TProの後継として、Xiaomi 12T Proが発表された。
Xiaomi 11TPro同様に、ハイエンドスマホとして発表されている。特徴は下記のもの。
では仕様を見ていこう。 Xiaomi 11T Proと比較する。差があるところには強調しておく。
Xiaomi 12T Pro | Xiaomi 11T Pro | |
OS | MIUI13 (Android12) | MIUI12.5 (Android11) |
SoC | Snapdragon 8+ Gen1 | Snapdragon 888 |
RAM/ROM | 8GB/128G 8GB/ 256GB 12GB/ 256GB |
8GB/128GB 8GB/256GB |
リアカメラ | 広角(20,000万 f/1.69) 超広角(800万画素 f/2.2) マクロカメラ(200万画素 f/2.4) モード:モーショントラッキング フォーカス ウルトラバースト 長時間露光モード ナイトモード |
広角(10,800万 f/1.75) 超広角(800万画素 f/2.2) マクロカメラ(500万画素 f/2.4) モード:ナイトモード AI Erase 2.0 長時間露光モード |
リアカメラ(動画) | 8Kビデオ撮影(24fps) 4Kビデオ撮影(60fps) ワンクリック AI シネマ HDR/HDR10+ 撮影 スローモーション |
8Kビデオ撮影(30fps) 4Kビデオ撮影(60fps) ワンクリック AI シネマ HDR10+ 撮影 スローモーション |
フロントカメラ | 2,000万画素 f/2.24 AIポートレートモード(ボケ) FHDビデオ撮影(60fps) |
1,600万画素 f/2.45 自撮りナイトモード FHDビデオ撮影(60fps) |
ディスプレイ | 6.67インチ有機ELディスプレイ 2,712 x 1,220の解像度 HDR10+、Dolby Vision リフレッシュレート:120Hz タッチサンプリングレート 480Hz 読書モード 太陽光モード 360° 周囲光センサー DCI-P3対応 Gorilla Glass5 |
6.67インチ 有機EL 2,400 x 1,080の解像度 1億色表示 HDR10+、Dolby Vision リフレッシュレート:120Hz タッチサンプリングレート 480Hz 読書モード3.0 太陽光モード3.0 360° 周囲光センサー DCI-P3対応 MEMC対応 Gorilla Glass |
スピーカ | 2つ、Dolby Atmos対応 Harman Kardonチューニング ハイレゾオーディオ認証 |
2つ、Dolby Atmos対応 Harman Kardonチューニング ハイレゾオーディオ認証 |
バッテリ | 5,000mAh 120W急速充電対応 19分で100%充電 |
5,000mAh 120W急速充電対応 17分で100%充電 |
無線 | 5G:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/ n40/n41/n66/n77/n78/n75 LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/ 19/20/25/26/28/32/38/39/40/ 41/42/48/66 3G: B1/2/4/5/6/8/19 GSM: 850 900 1800 1900 MHz |
5G:n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/ n40/n41/n66/n77/n78 LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/ 19/20/26/28/32/38/40/41/42/66 3G: B1/2/4/5/6/8/19 GSM: 850 900 1800 1900 MHz |
無線LAN | WiFi6(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax) | WiFi6(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax) |
Bluetooth | 5.2 | 5.2 |
NFC | NFC(Felicaは不明) | NFC/Felica対応 Google Pay対応 |
SIM | デュアルnanoSIM スロット nanoSIM+eSIM |
デュアルnanoSIM スロット |
大きさ、重さ | 163.1 x 75.9 x 8.6mm、205g | 164.1 x 76.9 x 8.8mm、204g |
その他 | DSDV ディスプレイ内指紋センサ 顔認証アンロック 防水/防塵 IPX8 IP6X |
DSDV 本体横に指紋センサ 防水/防塵 IPX8 IP6X |
色 | 黒、シルバー、青 | セレスティアルブルー、ムーンライトホワイト、メテオライトグレー |
価格 | 約120,000円(Ali Express) | 64,800円~ |
特徴をかいつまむ。
11T Pro同様に、ワンクリックAIシネマ機能により、同様に素人がまるで映画監督が撮影したような効果を得られるという事だろう。
カメラ周りはいろいろな機能があるようだ。
まずはバーストモード。連写だ。
Pro Cut。写した写真を5つに分解できる。人物が2人映っているこのサンプルでは、アップにしたり、個々の人にフォーカスしたり、を自動でやってくれるようだ。
今回も3眼のリアカメラは、メインの2億画素の広角、800万画素の超広角、200万画素のマクロになった。メインの画素を増やし、マクロを減らしている。
1億画素越えのカメラは今でも他社ではなかなか見ないが、さらに進めて2億になった。画素数が欲しい場合はシャオミしか検討できない状況だ。
これは200万がぞのマクロカメラのレンズ。
これは800万画素の超広角カメラのレンズ。
最後に大きなレンズはメインの2億画素の広角。手振れ防止機能もある。
画素数の増加は1/1.22インチサイズの大型センサに裏付けられており、センサの大きさはナイトモードに有利だ。
さらに光学手振れ防止(OIS)もついている。デジタル一眼並みの機能だ。
Snapdragon 8+ Gen1を採用。現時点のハイエンドだ。11T Proの888の次の次になっており、性能は16.47%、GPU性能は11%向上している。
さらにPixelでもそうだが、最近のスマホにはAI専用のチップが搭載されており、AI性能は20%向上だ。AI機能はカメラ撮影時のボケ効果などに使われているようだ。
11T Pro同様に、HDR 10+、Dolby Vision、Dolby Atmosに対応。
カメラ撮影もHDRに対応しているので、撮影も確認もHDRでできる。
一方でゲーム用途にリフレッシュレートが120Hz、タッチサンリングレートは480Hzになっており、高速動作が求められるFPSなどのゲームにも万全だ。
11T Proの流れを受け継ぐ、カメラ性能に特化したハイエンドスマホ。
他社も同様の趣旨のスマホを出すが、画素数はシャオミに及ばない。
一方で円安もあって価格は海外通販価格で12万円となっている。国内販売、MVNOのセールなど期待するも11T Proまで安くならないのかも。
ハイエンドSoCを搭載しつつ安価なシャオミのフラッグシップ、Xiaomi 11T Proのまとめはこちら。
日本でも発売。
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