【新スマホ】Xiaomi 15の購入(1)機種選び、 IIJmioでMNP転入

 

メインスマホのXiaomi 11T Proのバッテリが徐々に気になってきた。外出すると毎日充電が必要な状況だ。
正月明けから新しいスマホの購入を考えてきたが、そろそろかなと考えて購入することにした。

魅力的な機種がそろう　シャオミのスマホのまとめはこちら。

  

機種選定

上述のように、購入から3年半がたったメインスマホのXiaomi 11T Proはバッテリがかなり弱ってきた。一般に1，000回とか２000回といわれるリチウムイオンの充放電回数の制約だから仕方ない。
昔のガラケーのように電池を交換できればまだ使っていけるのだがなぁ。
分解してバッテリを交換すること自体が難易度が高く、また正規のバッテリを入手できるわけでもないので、打つ手なしだ。従い新しい機種を買うしかない。

もちろん、スマホの世界では今でも年々SoCは進化し性能が向上している。近年ではオンデバイスでAI処理ができるものまで出てきた。
高精細化するカメラの写真に合わせて、メモリもNANDも大容量になっている。
新機種に魅力がないわけではないが、そこまで新しい機種は欲しくはないかなぁ。

と思っているのだが、そんな時に現れたのがXiaomi 15 Ultraだ。ライカ監修カメラ機能を搭載した20万円近い価格のスマホ。カメラなのかスマホなのかわからないようなものだ。

3月に登場したこの機種は、自分が買える価格ではないのでそもそも買わないのだが、ライカ、ライカ、ライカと刷り込まれてしまったようだ。

ライカを試してみたい

ちょっと思うようになった。
そういえば、昨年発売された、Xiaomi 14T Proもライカカメラだったなぁ。でもSoCがMediaTekなんだよなぁ。OPPOの人はSnapdragonと性能面ではどっちもどっちのような言い方をしていたが、どうなのだろう。

そうしたら、Snapdragon、ライカカメラ搭載でUltraよりも安いXiaomi15が発表された。

今まで日本では売られてこなかったシリーズで、今回初上陸。その仕様は簡単にまとめると

• UltraとはSoCが同じ、カメラレンズ数は異なる
• 他はだいたい同じ

カメラをそこまで極められる腕はないので、ならばXiaomi15でいいんじゃないかな。

MNP転入の手続き

前回のGoogle Pixel7aを購入したときと同様に、他のキャリアからIIJmioにMNP転入して、安く買う方法で行く。現状はこの方法以外に安く買える方法がない。
前回はBIGLOBEから転入した。今回はRedmi Note 10 Pro購入時に契約したNUROから転入する。

IIJmioのMNP転入＆端末セット販売はこちらから。

動画を作ったのでご参考まで。

回線種別の選定

まずはMNP契約。
次にSIMカードの形状。物理的なものかeSIMか。eSIMは再発行料金がかかる。物理SIMは気軽にほかの端末に入れ替え可能だ。今回も物理SIMにしておく。
端末も一緒に購入し、MNP転入なので音声通話できるSIMとする。

料金プランは普段3GB程度使うのだが、IIJmioではぴったりなものがないので5GBにしておく。

回線種別は前回と同じauとしておく。ドコモ回線は最近ひどい状況だったが、元のような品質になれば次回は検討するかな。
通話定額は不要。

機種を選ぶ。もちろんXiaomi 15だ。

Xiaomi 15の色、支払い回数を選ぶ。
一括で払うのは厳しいので、24回払いだ。これでも毎月5,000円かぁ。

新端末はしばらく端末補償を契約しておく。以前1年で使えなくなったことがあった。あんな目には二度とあいたくない。

ここまでの選択を確認する。下の重要事項説明も呼んでチェックする。

MNP転入情報

IIJmioの回線を持っているので氏名、住所情報をは反映されていた。

移転元事業者を選ぶ。

MNPワンストップに対応する事業者はこの通り。載っていてもできない場合もあるそうだが、どういう条件だろう。

MNPワンストップで契約するので予約番号は持っていない。

本人確認資料をアップロードする。マイナンバーカードでもいいが、今回も運転免許証を撮影してアップロードする。

IIJmioを1年以上使っていると長期利用特典がある。今回は初期費用が1,000円引きになるので利用する。

ここまでの選択の確認。

契約の確認

今回適用された特典はこの通り。端末の割引、音声SIM割引、長期利用特典の3つだ。

初月の料金は7,310円とな。

2か月目は5,107円。3か月目からSIM発行手数料がなくなるので－406円だが端末補償オプションの割引がなくなるので＋500円。
さらに音声SIM割引が終わる半年後から＋409円だ。半年後は5,600円くらいか。

MNP転入情報の確認。

重要事項の確認とチェック。携帯ショップで延々と続くあれだ。

これでMNP転入先のIIJmioの手続きはいったん終わる。

MNP転出の手続き

ボタンをクリックして、続いてNUROでMNP転出を手続する。他のキャリアでもだいたい同じだ。
まずはNUROの会員サイトが開いているのでID,パスワードを入力してログインする。

解約の手続きは、氏名、住所などの確認をするくらい。

下に注意事項が書かれている。ドコモ回線のSIMなので、返送が必要とのこと。
最後に下にあるチェックをして、MNP転出による解約ボタンをクリックする。

最終ページだ。ここの注意事項を読んで、問題なければ下にあるチェックをして、MNP転出による解約を完了するボタンをクリックする。
これで解約だ。もう取り消せない。

手続き完了

以上でMNP転入出の手続きは終わり。あとは審査など待って、問題なければ発送されるのを待つ。
ボタンが表示されているが、これは続いて別回線のMNPをする場合で、今回はしなくてよい。

月末で混雑したため、1週間たって送られてきた。
次回は開封。