【気になるテレビ】シャオミのチューナレステレビ　TV S Pro/ TV A Pro/ TV A 2026年モデルが登場

   

オーディオ＆ビデオでも気になる製品があるので勝手にレビューする。
今回は、先日発表されたシャオミのテレビ。発売記念に5,000~20,000円引きで売り出されており、最上位のTV S Proの７５インチが159,800円。
チューナレスではあるが、GoogleTV対応、4K、HDR10、Dolby Audio、DTSに対応。
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ラインナップ

シャオミはスマホやタブレットで有名なメーカだが、中国では掃除機やテレビも販売していた。最近になって家電も売り出している。
３ラインのチューナレステレビを紹介する。

TV S Pro

最上位のTV S Proは量子ドットMini LEDパネルだ。

QD-Mini LEDパネルが最大の特徴だが、Dolby Vision 対応でコントラストが素晴らしい。
また低反射ディスプレイで映り込みを抑えてクリアに見ることができる。
下位ラインと異なり、リフレッシュレートは144Hz。動きの速いゲームでも使える。
Google TV対応により、映画を見るのも可能。また音はDolby AtmosとHarman Audio EFXで臨場感あふれる。
スピーカは15Wx2と、

重要なパネルは、10.7億色の表示が可能でDCI-P3 94%カバーする。

３ラインで共通なのはリモコン。プリセットされているサブスクは、NETFLIX、prime video、YouTubeだ。他のサブスクはおそらくアプリをダウンロードすることで利用可能だろう。
75インチだけでなく、65,55インチもある

TV A Pro

昨年までは最上位だったが今回は真ん中のラインナップになった。

こちらのパネルは4K QLED。リフレッシュレートは120Hzでゲーム利用も可能。Dolby Audio、DTSなど音響も対応。もちろんGoogle TV対応だ。
75インチだけでなく、65，55，43インチもある。

TV A

下位ラインナップのTV Aシリーズ。

特徴はHDR対応の4K。こちらもゲームに使える、フレッシュレート120Hz。Dolby Audio、DTSなど音響も対応。もちろんGoogle TV対応だ。
65インチと55インチのラインナップだ。

仕様

では仕様を見ていこう。ここでは65インチの機種で3ラインを比較する。

まとめ

最近は地上波のテレビの需要が減り、サブスクを大画面で見たいという要望が大きくなってきている。
そんな需要にマッチしたものがチューナーレステレビだ。見ないチューナーを外して、徹底的に安く販売する。
今や地上波もTVerでネット経由で見ることができる番組が多い。そのうち地上波というジャンルの放送が亡くなってしまうかもしれないな。

欲しい人には安くて性能がいい製品だ。10月10日までは早割価格で上記の価格で売られている。
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