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激安で販売していたので、当時のメインのスマホをXperia XZ3に換えてから6年。昨年よりもさらにバッテリの持ちは悪くなった。最近の使い心地を書く。
Xperia XZ3についてのまとめはこちら。
5年目の記事はこちら。
2022年1月にシャオミのXiaomi 11TPROを購入して、それまでメインスマホだったXperia XZ3はサブスマホにした。
今は2025年6月に購入したXiaomi 15がメインスマホとなったので、利用頻度がかなり落ちてきている。
以前からそうだが、SIMなし運用だ。
サブスマホにしてからは、主に自宅内でちょっとWEBを見たい時に使うくらいだ。主に朝起きて朝食までに使っている。朝はXZ3、昼休みはMedia Pad M5、夜寝る前はRedmi Note 10 Proという、どれも一線を退いた機種ばかり。
そろそろXperia XZ3とMediaPad M5のバッテリが怪しく、どちらもそんなに使っていないのに残量0%になっている。
では、6年経った使い心地で気になるところを書いていく。
動画に様子をまとめたのでご参考まで。
表面がカーブして角が丸まっている。この形状の機種は一時はやった。Xperia初の6インチ有機ELディスプレイであり、2,880 × 1,400の解像度だ。
最近の機種は解像度を落として汎用的なディスプレイを使ってコストを抑えているようだ。


Xperia XZ3 6年レビュー
仕様によれば、大きさは158.0 x 73.0 x 9.9mm、重さは193gだ。4年くらい前の機種なのに、分厚くて重い印象だ。
最新のXperia 1 VIIは、162 x 74 x 8.2mm、197g と大きさ重さともに大差ない。XZ3の後継であるXperia 1は盾に長く大きかった印象だ。結局原点に戻っていくのだろうか。
ちなみに今のメインで使っているXiaomi 15は、152.3×71.2×8.1mm、191g と大きさはやや小さく、若干軽い。
ゲームには使っていないのでその点はわからないが、Snapdragon 845という当時ハイエンドのSoCなので遅くて使いものにならない、ということはない。
昨年までの比較レビューでは、並べて操作したXiaomi 11T Proに比べると若干もたつきを感じる。
指紋センサは背面にあるため場所を指で探すことになり、時間がかかる。カバーを付けているのでカバーに空いた穴に指を突っ込んでタッチするのでかなり面倒だ。
6年も前の機種なので、レンズは1眼。1920万画素だ。
Xiaomi 15のレビューで比較のためにいろいろ撮影した。一部の被写体では他のスマホと比べて画質が悪くなっていた。
詳細は下の記事を参照。
SIMは抜いている。自宅のWiFiで測定した。フレッツ1GBbpsだが、ルータのLAN側が100Mbpsなので性能はこの程度。この速度は他のスマホと大差ない。


Xperia XZ3 通信速度 WiFi
6年経っているのでずいぶん弱ってきている。


Xperia XZ3 バッテリ
最近のスマホはSDカードを使えない。XZ3はSDカードを使える最後の世代であろう。


Xperia XZ3 ストレージ


Xperia XZ3 ストレージ
連写をするとSDカードではなく本体に格納したと思う。先日の比較レビューで撮影したときに消費したのかな。
Android10で更新が終わり、以後は提供されていない。5年間も更新されないのでそろそろ危険かなと思う。


Xperia XZ3 バッテリ
そろそろアプリの方でAndroid10の非対応がやってくる。アプリによっては最新版に更新しないと利用できないものがあり、増えてくると引退だ。
ブラウザはそのまま使えるので当座はいいのだが。たしかMediaPad M5もX(旧Twitter)のアプリがアウトで、最近はブラウザで見るしかなくなった。
XZ3は当初はXiaomi 11T Pro故障時の代替スマホとして温存をしていたが、Xiaomi 15の代になったので温存の必要はなくなった。昨年から考えているように、ちょっと使いで使って、バッテリが持たなくなったら引退と考えている。
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