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【周年レビュー】前メインスマホ Xperia XZ3 5年使い心地レビュー

 

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【周年レビュー】前メインスマホ Xperia XZ3 5年使い心地レビュー
 

激安で販売していたので、当時のメインのスマホをXperia XZ3に換えてから5年。さすがに電池の持ちは悪くなった。最近の使い心地を書く。
Xperia XZ3についてのまとめはこちら。

このスマホ、タブレットの記事もチェック!
  

最近のXperia XZ3の使い道

4年目の記事はこちら。

2022年1月にシャオミXiaomi 11TPROを購入して、それまでメインスマホだったXperia XZ3はサブスマホにした。
入れていたPovo 2.0のSIMを抜いて、今はSIMなし運用だ。

サブスマホにしてからは、主に自宅内でちょっとWEBを見たい時に使うくらいだ。主に朝起きて朝食までに使っている。朝はXZ3、昼休みはMedia Pad M5、夜寝る前はRedmi Note 10 Proという、どれも一線を退いた機種ばかり。

では、5年経った使い心地で気になるところを書いていく。

画面

表面がカーブして角が丸まっている。この形状の機種は一時はやったがなかなかない。Xperia初の6インチ有機ELディスプレイであり、2,880 × 1,400の解像度だ。
ミッドレンジのスマホでは幅が1080であることが多く、他のスマホがフルHDで、XZ3はQHDということだろうか。
ただし今年モデルのXperia 1VIでは19.5:9のFHD+となって、幅は1,080になっている。スマホで高精細というだけでは商売にならなかったようだ。

昨年の写真だが掲載する。Xiaomi 11T Proとの比較だ。動画は4年レビューの記事にある。

Xperia XZ3/ Xiaomi 11T Pro

Xperia XZ3/ Xiaomi 11T Pro

大きさ、持ちやすさ

仕様によれば、大きさは158.0 x 73.0 x 9.9mm、重さは193gだ。4年くらい前の機種なのに、分厚くて重い印象だ。
Xiaomi 11TProは164.1 x 76.9 x 8.8mm、重さは204gだ。重さの10g差はほぼわからない。

応答性

ゲームには使っていないのでその点はわからないが、Snapdragon 845という当時ハイエンドのSoCなので遅くて使いものにならない、ということはない。
しかし上のビデオにもあるが、Xiaomi 11T Proに比べると若干もたつきを感じる。

指紋センサは背面にあるため場所を指で探すことになり、時間がかかる。カバーを付けているのでカバーに空いた穴に指を突っ込んでタッチするのでかなり面倒だ。

カメラ

4年も前の機種なので、レンズは1眼。1920万画素だ。
撮影したこれも古いものだが、加工せずにこんな風に撮れた。

不二子 カメラ比較

不二子 カメラ比較

通信

バッテリ

5年経っているのでずいぶん弱ってきている。昨年はスタミナモードにして3時間程度と考えているが、今年はこうだ。

Xperia XZ3 5年レビュー バッテリ

Xperia XZ3 5年レビュー バッテリ

計算上はフル充電で16時間程度となるが、実際の感触は毎日30分使って毎週充電くらい。つまり4時間弱だ。

Xperia XZ3 5年レビュー バッテリ

Xperia XZ3 5年レビュー バッテリ

このグラフでもそのような予想になっている。アプリの更新を行うとかなり電池を消耗する。使わないものは削除すべきかな。

ストレージ

64GBのストレージに対して45.6GBを使った。昨年よりも3GBほど消費量が増えている。

Xperia XZ3 5年レビュー ストレージ

Xperia XZ3 5年レビュー ストレージ

45.6GBの内訳は、システムが11GB、アプリが29GB消費している。写真はSDカードに逃している。

Xperia XZ3 5年レビュー ストレージ

Xperia XZ3 5年レビュー ストレージ

アプリを意図的に増やした記憶はないが、個々のアプリが大きくなったのかな。

アプリの更新失敗

XZ3のOSバージョンはAndroid10だ。そろそろサポート対象外が出てきているのだろう。
アプリの更新が失敗している。Xと任天堂の見守りスイッチだ。

Xperia XZ3 5年レビュー アプリ更新失敗

Xperia XZ3 5年レビュー アプリ更新失敗

Xperia XZ3 5年レビュー アプリ更新失敗

Xperia XZ3 5年レビュー アプリ更新失敗

以前インストールしたバージョンは変わらず使えるのだが、最近Twitterアプリでは最新の投稿の表示をしてくれなくなった。仕方ないか。

バージョン

Android10で更新が終わり、以後は提供されていない。

結論

XZ3は当初はXiaomi 11T Pro故障時の代替スマホとして温存をしていたが、Pixel7を買ったこともあり、au SIMを使えるスマホはほかに用意できた。このため温存の必要はなくなり、ちょっと使いで使って、バッテリが持たなくなったら引退と考えている。

Xiaomi 11T Proのバッテリが結構消耗してきている。来年は3年になるのでそろそろ次を考えるか。

動画に様子をまとめたのでご参考まで。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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