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2020年3月10日更新
夏に機種変更したXperia XZ3のレビューの続き。
今回はカメラ撮影を比較。
Xperia XZ3についてのまとめはこちら。
いろいろなことがあって、間が空いてしまった。
ソニーのスマホといえばカメラ。
好評だったCCDの性能に加え、ミノルタの事業譲渡によりカメラ本体も手に入れ、
相乗効果でカメラメーカとして2位に浮上した。
最近ではソニー製のCCDを実装したとうたうスマホも多い。
スマホの差別化要因の大きな1つになっている。
高解像で発色がいい、そんなスマホはなかなかない。
最近では自撮りに特化したスマホも出ている。例えばOPPO。
Xperia XZ1でも撮影はもっぱらmoto g6 plusではなく、Xperia XZ1だった。
moto g7 plusのレビューにて既に比較したが、
moto g7 plusとXperia XZ1との比較結果では以下のようになった。
- 夜景はmoto g7 plus
- 屋内近接撮影はXperia XZ1、昼間の屋外は大差なし
このためXperia XZ3でどう変わったかをテストをして比較する。
比較対象は、レビューしたばかりのmoto g7 plusで行う。
moto g7 plusについては下記参照。
いつものと同じく設定はオート。どちらもHDRをオンにしてある。
画像は比較のものは縮小して再サンプリングしている。
(元のサイズのままで編集すると巨大になるため)
都内の某レストランで料理を撮影した。
発色が2機種で大きく異なっている。またXperia XZ3のほうは手前のグラスではなく
スプーンなどに焦点が合っているようだ。moto g7 plusはグラスにあっている。
シャッタースピードの違いはCCD性能の違いによるのかもしれない。
moto g7 plusのほうが明るめに写っている。
シャッタースピードからするとCCD性能なのかと思えるが定かではない。
同じ位置から撮影しても、moto g7 plusのほうが大きく写る。
ポートレート撮影向けだろう。Xperia XZ3が若干広角だともいえる。
あと、カメラの位置が若干moto g7 plusのほうが上になる。
本体サイズは大差ないので、本当に少しだけなのだが。
そのために角度が若干違う場合がある。
都内の某有名な場所近辺にて撮影。時間帯は早朝なので東からの日差しになる。
XZ3は都合によりデジタルズームで3倍程度にしている。
そのまま写すと車や通行人が入るためにそうした。
このために若干画像が荒くなっている。
空の色の発色はずいぶん違う。実際に目で見えたのは青かったのだが。
次回は夜間の撮影比較を紹介。
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