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止むをえない事情から購入に至ったアップルウォッチ6。
その外観、設定、使い心地のレビュー。
アップルウォッチのまとめ記事はこちら。
以前、スマートウォッチを興味本位で購入し、1年ほど使っていた。
最後にはベルトが崩壊し、本体は使える状況なのにベルトがなく、泣く泣く終了した。
興味がある方は下記参照。
それから2年。スマートウォッチを使わない生活に戻り、コロナウィルスと戦う日々となり、自分の体のことをあまり気にしなくなってきた。
諸兄にも多いかと思う。コロナ太り、ってやつだ。
在宅勤務が続くので外に出歩くことが少なくなった。通勤が唯一の運動だった日々。その通勤がなくなったおかげで、自由な時間を得ることができた半面、運動量が激減した。
健康診断の結果がひどいのだ。
これはまずい。
かくしてスマートウォッチを買って、しばらく健康面のチェックをすることとなった。
自分のスマホはAndroidなので、iPhoneがないと設定できないアップルウォッチは当初は敬遠した。
まずアップルウォッチは価格が高い。1,600円で買った前のスマートウォッチと比べて30倍、40倍になる。もちろんできることは多いのだが。
価格としては中間にあるのが、アップル以外が提供するスマートウォッチだろう。代表格はFitBitだ。
最近はFitBit Charge5が発売されたのでテレビCMを流していた。このため名前を知る人も多いだろう。
元は独立した会社だったが、近年Googleに買われたようだ。
このFitBitならアップルウォッチよりも安く買えそうだ。
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そんな時にニュースを見た。
どこかの市長がコロナウィルスに感染し、アップルウォッチをしていたおかげで日常の血中酸素飽和度がわかり、無事搬送されて入院できたという話だったと思う。
8月頃だったかな、当時は第5波がひどい状況で、救急車が来ても受け入れ先の病院が決まらず患者をおいて帰ってしまうという状況だった。ニュースを聞いて震えた諸兄が多かったと思う。自分もそうだった。
搬送できない理由の一つに、血中酸素飽和度がそんなに低くないという事があったようだ。ただこの数値、結構ふらふらと変わるようで、たまたま救命隊の到着時に高いと搬送してもらえない。
そのために数日後に容態が悪くなって、再度呼ぶという事も多々あったと記憶している。
そんな時に聞いた話が前述の市長のことだ。アップルウォッチで日常的に酸素飽和度を記録して、救命隊にみせることができたおかげで、その市長は搬送してもらえたという事だった。
今はコロナウィルスの脅威は一時的に消えているが、年末以降に第6波が来るという予測がある。先のことは誰も分からない。
FitBit Charge5の機能はまあまあいいが、アップルウォッチでは提供中の心電図測定機能は日本ではまだ提供できていない。こういう先端の機能はどうしてもトップランナーのほうが多機能であり、安心感がある。
安くてAndroidと連携できるFitBitのほうがよかったが、思い立ったのでアップルウォッチを買う事にした。
8月にソフマップなどで5,500円引きセールがあったりしたのだが、その時はまだ買う気がなかったので逃してしまった。
買う気があったとしてもアップルウォッチ7の発表前なので慎重になっただろう。
その後もamazonのタイムセール祭りなどで出ていたが、3,000円引き程度だったのでパスした。
結局、最後の売り切りセールと思えたセールをキャッチしてビックカメラで購入。
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前置きが長くなった。届いた品物を開けてみる。今回はアップルウォッチ本体の他に防護用のカバーと充電アダプタを購入した。真ん中の長い箱がアップルウォッチだ。
ひっくり返す。
アップルウォッチの箱に書かれているものをズームする。
購入したものは40mm Blue Alu Deep Navy Sp Band GPSだ。青いアルミニウム素材でベルトはネイビーのスポーツ風、それからセルラーではなくGPSモデルだ。
アップルウォッチはGPSモデルとセルラーモデルがある。セルラーモデルはSIMカードをいれて電話での通話ができるようになるという物だ。
ただしこれには条件があって、手持ちのMVNOのSIMを使うことはできず、ドコモ、au、ソフトバンクが提供する1つの電話番号を2つのSIMで使うことができるサービスでないと駄目なようだ。
このサービス、MVNOはもちろん、povoでも提供していないので、アップルウォッチで通話したいならauにもどさなければならない。
もちろん、そんな選択はするつもりがないので、GPSモデルに落ち着いた。
こちらは防御ケース。7ではガラスや本体の素材を変えて丈夫にしたようだが、6まではもちろんその改良がない。
一番の心配はガラスだ。割れたら悲惨だ。このため、ガラスをガードするケースを購入した。
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次は充電アダプタだが、これは結局使っていない。
アップルウォッチに充電アダプタが付属していないのでは?と思って急ぎ購入したものだ。
しかしUSBにつなぐ端子がType Cだった。自分の持つ充電用のアダプタはType Aしかないので、当面は在庫としておく。
はて、この箱ってどうやって開けるのだろう?両側にある円状のところでひっかけてあるようだ。
開けるとそこにはまた箱。マトリョーシカか?
中には箱が2つあり、イラストから上が本体、下がベルトのようだ。
裏返す。
上の箱の書いてあることをズーム。
上の箱には説明書、本体、充電アダプタが入っている。
充電アダプタは同梱だったのか。買わなくてもよかった。
説明書きは最低限のことが書かれている。
本体と充電アダプタ。本体は包装で保護されている。
包装を取り除いた本体。ベルトはまだ取り付けていない。右上横に竜頭があり、右下横には電源スイッチがある。操作のインタフェースはこの2つだけだ。あと、タッチパネルも対応しているが。
左からアップルウォッチ本体、iPhone SE、シャオミRedmi Note 10 Pro。40mmと小さいほうのモデルではあるが、スマホと比べると本当に小さいが、この3つ、価格はほぼ同じだ。
ベルトを好みのものに変えられるという点がアップルウォッチの特徴だろう。ファッション性を取り込んだいい戦略と思う。
ベルトについては、売り切りセールなので黒っぽければいいやという程度で探した。結果ネイビーだ。
箱の裏にはどのように本体につけるかの説明が書かれている。
説明を記録のため撮影しておく。
ベルトと本体をならべた。
ベルトをくっつけてみる。(あとで右側のベルト取り付けが誤っていたと気付いて変更している。)
裏返し。本体の裏は以前使ったスマートウォッチ同様に発光する素子があるようだ。
こうやってみると、以前のスマートウォッチと似ている。
次回は設定。
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