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初のスマートウォッチの機能に驚き 使い心地レビュー

 

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初のスマートウォッチの機能に驚き 使い心地レビュー

2020年5月4日更新
3月のAmazonタイムセール祭りにて、おっ、安いと思った活動量計。
今まで多少興味はあったけど、高いのはちょっと。。。と思ってきた。
1600円程度で販売されたため、速攻で購入した、という話。
デジモノのまとめ記事はこちら。

活動量計

WearPai製 スマートブレスレットウェアラブルスマートウォッチを購入した。


*販売終了のようなので、他の商品をご紹介。

Amazonプライムの配送により、翌日届いた。

外箱

外箱

箱には仕様が書かれている。

仕様

仕様

機能

機能

 

開封

見た目がちゃちな細身の腕時計。いや、ブレスレットかな。

中身

中身

説明書は英語と中国語。大抵の英語の説明書は読めるが、活動量計の起動方法がわからなかった。
Amazonのレビューでわかったが。

付属しているものは、説明書と変わった形の充電用ケーブルだけ。
電源側はUSB Aタイプだが、デバイス側はマイクロUSBではなく、洗濯用のピンチのように
活動量計を挟む。活動量計の裏に3つの接点があり、ここにつなぐ。なんで3つかな。

充電用ケーブル

充電用ケーブル

起動

活動量計の表にある四角を長押しする。ブルッと震えて起動する。
普段は消灯していて、画面下の四角のエリアを押す、あるいはスマホ側で設定により、
腕を上げる(時間を見る仕草)で自動点灯する。
徹底した省電力により、一度の充電で1週間くらいもつ。現実的と思える。
仮に通話も対応すると毎日充電になるかな。

着用

着用

仕様

スマホが必要。活動量計の設定や計測したデータの閲覧はスマホでする。
もちろんタブレットでもいい。バージョンに縛りがあるが、Androidだけでなく
iPhoneも対応する。これは他の活動量計でも同じと思う。

スマホとは近距離通信では今や他に選択肢のない、Bluetoothで行う。
バージョンは4.0。スマホと10mくらいまでの距離ならば、通信できる模様。
常につないでおけば、Lineのメッセージ受信などを振動で教えてくれるが、
自分はLineを使ってないので普段はつなげていない。再度つなぐと切断していた
時間帯のデータを取り込んでくれる。(うまく接続できないことがよくあるが)

Bluetoothでつなぐ注意点として、ペアリングのときは位置情報がONになっていることが必須。
すぐにOFFにすればいいのだが、位置を知られたくない、記録したくない人には一手間になる。
あと、時刻はペアリングした際にスマホの時計に合わせているようだ。設定項目にはない。

測定項目

この活動量計で測定できるのは、下記のもの。

  • 歩数
  • 睡眠時間と質
  • 心拍数
  • 血中酸素濃度
  • 疲労度

歩数、心拍数

センサでできそうだが 他はそういうセンサを組み合わせてどうやっているのだろう?
レビューをみると睡眠時間はあまりあてにならないとも書かれていた。

制限

  • 電話の着信を教えてくれるが、通話する機能はない。
  • 電池交換はたぶんできない。説明書にはなかった。
  • 太陽光のもとで外で表示を見るには、輝度が足りない。晴れた日は、ほぼ見えない。

使い心地

試しに週末つけたままにした。毎時(0分)に自動で測定するモードにしている。

スマホとはBluetoothでつながる。スマホと通信できる場合は、朝見たら夜中の
データがスマホに全て反映されていた。
スマホと通信できなくしておくと、朝は当然反映されていないが、スマホと通信できるように
なると接続後に反映されていた。バッファの量は有限と思うが、半日くらいは大丈夫みたい。

歩数

だいたい正しいのだろう。スマホの歩数計よりも多く出ている。

歩数

歩数

理由は簡単で、スマホは風呂以外にも持たない瞬間があるが、この活動量計は風呂以外
つけていたので、家の中を歩く歩数もカウントしている。
普段は通勤でスマホの場合は7000~8000歩くらいだが、この活動量計は10000~11000歩くらいを記録している。
年齢、性別を設定できるが、そこから自動計算しているのか歩いた距離が表示される。
このあたりは、たぶんAndroidやiPhoneの歩数計と仕組みは同じだろう。

睡眠時間が気になる

睡眠の質が最近気になっている。

睡眠時間

睡眠時間

何回起きたか、深い眠りはどのくらいの長さか。 自分の場合は6時間弱寝ているが、
深い眠りは30分くらいと表示された。短いときは10分程度の場合もある。
(その割に最近は夢を全く見ないが)この時間が短いと、翌日の仕事時間が悲惨になるのだろうか。
途中で起きた回数も記録される。起きた記憶がない場合が多く、なにかの値の閾値で
起きたとしているのだろう。また検証したい。

心拍数

寝ていたり何もしていないと少なくなるとわかる。ああ、そうなんだ、と気づく。
血中酸素濃度はどう調べているか、わからない。この値を知ってどうなるかもよくわからない。

疲労度

疲労度

疲労度

確かに疲れてきたら少しの疲労と、記録されている。夜中になってくると適度な疲労になり、
そして外で遊んだような場合は過度の疲労と、表示された。

このアプリの日本語訳はちょっとイマイチであることに注意。「成功につながって」って、
何かと思ったが、すぐに英語に直訳すれば意味がわかった。

数週間使って

風呂に入るとき以外はつけている。毎日2回くらいスマホに接続してデータを転送している。

歩数

相変わらず、スマホよりも多めに出る。毎日12000歩も歩いている?実感が無いがそうなのだろう。

睡眠時間

起きて支度し駅まで歩いて電車に乗るところまで、何故か浅い眠りになっていた。
半分寝ながら歩いているということか?何で判定しているのか不明。体温?脈拍?

疲労度

まあまあ当たっている。ただ、少しの疲労と適度な疲労の境界が不明。
非常に疲れたときは、過度な疲労になっていた。自分の場合、良好な状態がほとんどないのは、気になる。

まとめ

腕時計は最近新しいものを買ったが、これはこれで面白い。
特に健康オタクにはとても嬉しいものと思う。
採れるデータの信憑性がわからないが、参考値としてなら使えると思う。
つまり、いつもより高い、低い、という相対値としては使えるだろう。
いつ壊れるかわからないが、当面試してみようと思っている。
健康が気になる人には安い買い物。

そんなAmazon、また、タイムセールをやる。もしかして、毎月開催?

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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