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コロナウィルスによる緊急事態宣言などでamazon Echoの使い方が
変わってきたとamazonの調査結果が出た。
amazon Echo, Echo Dot, Echo Show5についてのまとめはこちら。
音楽を聴くことから始まったスマートスピーカ。しかし背後にあるクラウドのAI機能の強化で
簡単な質問の受け答えから始まり、各企業のアプリのようなサービス提供も始まった。
例えば、日経のニュース、JRの電車運行状況を簡単に聞くことができる。
そういう中で、いつのころからか「〇〇について教えて」と質問をするとネットから探してきて、
TTSにより読み上げてくれるようになった。まるで秘書だ。
これを小学生が宿題に使っているとも聞くが、まあそれは置いておくとして。
ニュースを聞くのと同じくらい重要な機能は現在時刻の確認とアラームだ。
何時になったら教えてもらって出かける。昔ならテレビをつけっぱなしにして時刻を見ていたものが
今はスマートスピーカで足りる。
そう、コロナウィルスが蔓延する前は普通に出勤していたので、「今何時?」と聞いていたものだった。
目覚ましのアラームをかけていた人も多いだろう。
コロナウィルスが蔓延して在宅勤務が推奨された。もちろん在宅勤務ではできない仕事もあるので
自分自身もウィルスの恐怖と無縁でいられたわけではないのだが、通勤電車に乗る人はほぼ皆無になり、
渋谷のスクランブル交差点はゴーストタウンのように人がいなくなった。
出典:テレビのニュース映像
在宅勤務が続くと曜日の感覚がなくなる。外が見えれば時間はある程度分かるが、曜日はわからない。
今日は月曜だっけ、木曜だっけ。
会社に通勤していれば何らかのきっかけで曜日を認識できるが。ずっと自宅にいるとわからなくなる。
自分の場合はテレビのドラマで認識できているが、他の家族は曜日がわからない時期があったようだ。
下記記事によれば、amazonの調査結果で驚きの変化がわかる。
調査対象はUSではあるが、もちろん日本も同様であろう。ほかに、FireTVを使うユーザの変化として、フィットネスを使うユーザが増えたという結果も出ている。
コロナウィルスによる在宅勤務により、EchoやFireTVを使う頻度が増えている。一日中家にいるので、
使う回数が増えたという事だ。
感染者数が過去最高を更新する中、再び巣ごもりの日々が近づきそうだ。
「Alexa、音楽を聞かせて。ついでに曜日も教えて」
仕事はあるし家庭もある。耐える日々が早く終わるとよいが。
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