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ChromeOSの兄弟OSがリリースされる。
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Chrome OSといえば、文科省のGIGAスクール計画に乗って小中学校に大量に納入されたPCに使われている無料のOSだ。Googleが提供している。
Googleが数年前にChrome OS(正確にはChromium OS)を使ってOSを提供しているCloudReadyを開発していたNeverware社を買収していた。
WEBからも確認できたが、Chrome OS FlexはCloudReadyの名称を変えたものだ。
そのChrome OS Flexが正式リリース前の早期評価バージョンの配布を開始している。
CloudReadyといえば古くなってOSサポートがなくなったPCにインストールして使い続けることで有名になった。Chrome OSもそういう傾向があり自分も昔のPCで試している。
8GB以上のUSBメモリに書きこんで対処のPCにインストールする。
PCは認証されたものが対象だが、リストになくてもできるかもしれない。
WindowsだけでなくMacBookも対象だ。
ただし要件としては下記のように書かれている。
Architecture: Intel or AMD x86-64-bit compatible device
RAM: 4 GB
Internal storage: 16 GB
Bootable from USB drive
BIOS: Full administrator access. You’ll need to boot from the Chrome OS Flex USB installer and make some adjustments in the BIOS if you run into issues.
Processor and graphics: Components made before 2010 might result in a poor experience.
Note: Intel GMA 500, 600, 3600, and 3650 graphics hardware do not meet Chrome OS Flex performance standards.
要約すると、以下の通りだ。
64ビットCPUのものは、まだWindows10で現役だ。32ビットなた何台かあるがそれは使えないようなので、今のところすぐにこの用途に使えるPCがない。
あえて言うなら、デスクトップのJisaku4(初代Core)とJisaku5(Ivybridge)、それからノートPCのDynabook(初期のCorei3)ぐらいかな。
今は用意できないのでしばらく様子見だ。
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