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大人気のASRock製の小型ベアボーンキットが更新された。
実は自作PCを作る際にこれも候補にあがっていた。
PC、周辺機器に関するニュースのまとめはこちら。
Ryzenで作る自作PCを作ったのは2019年の秋。このころはZen2アーキテクチャのRyzen 3xxxが夏に出て、
みながこぞってコスパよいと称賛していた。
このため、Skylakeで作った自作PCであるJisaku6の更新を考えていた自分も今回はRyzenで、と考えていた。
経緯の詳細はこちら。
その際に、コスパを突き詰めるとGPU内蔵CPUが良いので、その時のGPU内蔵のRyzenで作ろうと考えたのであったが、
よくよく調べるとモデルナンバは3000番台なのに中身は前世代と分かった。
これではZen2アーキテクチャでよくなった点を享受できない。
このためGPU内蔵は断念したのだが、頭の片隅にあったDeskminiにはGPUをいれるスペースがないではないか!
いかん、もうどこにミドルタワーをおけばいいんだ!妻の目があるのに!!
慌てていろいろ片付けて、なんとかマイクロATXのケースなら置けそうと判明し、
無事Deskminiはあきらめることにした。
あと、爆音だというレビューもあり、その点は気になった。冷却のためには風を通す必要がある。穴があればファンの騒音は
当然漏れる。大きなファンをおけないDeskminiでは爆音になるのは推測できた。
あと、チップがA300という古いものであることも気になっていた。
このため、Jisaku7ができた後に時折むくむく湧き上がる自作の気持ち(用途はなく単に作る、組むことが目的。
一時期病気の様にやたらくみ上げていた時期があったな)を押さえつけ、その都度、これはチップが古いからダメ、と
自分に言い聞かせてきた。
5,6万円あれば一式そろえて作れてしまうので、給付金でできるじゃない、と悪魔がなんどもささやく。
ええい、立ち去れ、悪魔。
しかしそんな悪魔祓いが通用しない新しい世代の製品が登場した。
詳細な仕様はこちら。
出典:ASRock WEBページ
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使用に書いていないが、サイズは前モデルのDeskMini A300と同じく80 × 155 × 155mmだ。色も変わっていないので
一見すると区別が難しい。
リアパネルにあるインタフェースに変わっているものはないので、構成も変わらないようだ。
リアパネル部分は通常のATX規格のケースと大差ないので、いかにこのケースが小さいかわかる。
出典:ASRock WEBページ
いかん、冬のボーナスで購入する計算を始めてしまいそうだ。
その前に、このベアボーンを買って、Renoirやメモリ、ストレージを買って、一体何に使うのだろう?
それを決めないと、飾りのPCになってしまう。
子供に与えるには高価だ。リビングに置いたって誰も使わない。ファイルサーバにするにはストレージが載らない。
プラモデルのように作る楽しみは味わえるが、そのあとの用途が思いつかない。
まずは目的を思いつかないとな。うーん。メモリを16GBにして、ストレージはM2で、っていかんいかん。
諸兄の構築レポートを楽しみにします。
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