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Z490搭載マザーボードの登場

 

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Z490搭載マザーボードの登場

第10世代Core CPUとともに発表されたZ490チップセット。
4社からマザーボードが発表された。
CPUは5月22日 22時から販売開始。
前回はこちら

総括

有線LANがいよいよ1GbEを超えて、2.5GbEあるいは10GbEになってきた。
またWiFi6(ax)を搭載するものも目立つ。
さらにチップの機能になったためなのか、ボード上にThunderbolt3のピンヘッダを
持つものが多い。外へ出すコネクタなどはないが、わずかな出費で40Gbpsのインタフェースを
入手出来ることは大きい。これはAMDでは得られない優位さ。

最上位、メインストリームなどからお勧めと思えるものを3つずつ太字にした。

GIGABYTE

Jisaku4,5,6と使ってきたGIGABYTE。いつもそこには多画面を提供するインタフェースがあった。

  • Z490 AORUS XTREME WATERFORCE  最上位マザーボード。水冷向けの一体型ヘッドやThunderbolt3、10GbE/2.5GbE有線LAN、WiFi6を搭載。E-ATXフォームファクタ。
  • Z490 AORUS XTREME 上記から水冷を省いたもの。Thunderbolt3、10GbE/2.5GbE有線LAN、WiFi6を搭載。E-ATXフォームファクタ。
  • Z490 AORUS MASTER ゲーミング向けの上位モデル。2.5GbE有線LAN、WiFi6を搭載。
  • Z490 AORUS PRO AX 2.5GbE有線LANやWiFi 6を搭載。
  • Z490 AORUS ELITE ゲーミング向けエントリモデル。2.5GbE有線LANを搭載。
  • Z490I AORUS ULTRA mini-ITXフォームファクタクタ。2.5GbE有線LAN、WiFi6、HDMI2.0を搭載。

MSI

Jisaku7はMSI製のマザーボードにした。今のところ調子よく動いてくれている。

  • MEG Z490 GODLIKE Thunderbolt 3×2、10GbE/2.5GbE有線LAN、Bluetooth 5.1を搭載。E-ATXフォームファクタ。
  • MEG Z490 ACE 2.5GbE/1GbE有線LAN、Bluetooth 5.1を搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • MEG Z490I UNIFY  Thunderbolt 3、2.5GbE有線LAN、Bluetooth 5.1を搭載。mini-ITXフォームファクタ。
  • MEG Z490 UNIFY 2.5GbE有線LAN、Bluetooth 5.1を搭載。
  • Z490 A-PRO 2.5GbE有線LANを搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • MPG Z490 GAMING CARBON WIFI 2.5GbE有線LANやWiFi6、Bluetooth 5.1を搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • MPG Z490 GAMING EDGE WIFI  2.5GbE有線LANやWiFi6、Bluetooth 5.1を搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • MPG Z490 GAMING PLUS  2.5GbE有線LANを搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • MPG Z490M GAMING EDGE WIFI 2.5GbE有線LANやWiFi6、Bluetooth 5.1を搭載。microATXフォームファクタ。
  • MAG Z490 TOMAHAWK 2.5GbE/1GbE有線LANを搭載。

ASUS

Jisaku7はいったんASUSのTUFで作ったが、壊れてしまったために載せ替えた。
Pentium4のころには使ったこともある。

  • ROG MAXIMUS XII EXTREME 10GbE/2.5GbE有線LAN、WiFi6、Bluetooth 5.1を搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。E-ATXフォームファクタ。
  • ROG MAXIMUS XII APEX 2.5GbE有線LAN、WiFi6、Bluetooth 5.1を搭載。
  • ROG MAXIMUS XII FORMULA 10GbE/2.5GbE有線LAN、WiFi6、Bluetooth 5.1を搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • ROG MAXIMUS XII HERO(Wi-Fi) 5GbE/1GbE有線LAN、WiFi6、Bluetooth 5.1を搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • ROG STRIX Z490-E GAMING  2.5GbE有線LAN、WiFi6、Bluetooth 5.1を搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • ROG STRIX Z490-F GAMING  2.5GbE有線LANを搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • ROG STRIX Z490-A GAMING  2.5GbE有線LANを搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • ROG STRIX Z490-I GAMING  2.5GbE有線LAN、WiFi6、Bluetooth 5.1、HDMI2.0を搭載。mini-ITXフォームファクタ。
  • ROG STRIX Z490-G GAMING(WI-FI)  2.5GbE有線LAN、WiFi6、Bluetooth 5.1を搭載。microATXフォームファクタ。
  • ROG STRIX Z490-G GAMING  2.5GbE有線LAN、WiFi6、Bluetooth 5.1を搭載。microATXフォームファクタ。
  • TUF GAMING Z490-PLUS(WI-FI) 1GbE有線LAN、WiFi6、Bluetooth 5.1を搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • TUF GAMING Z490-PLUS 1GbE有線LAN、WiFi6、Bluetooth 5.1を搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • PRIME Z490-A  1GbE有線LANを搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • PRIME Z490M-PLUS  1GbE有線LANを搭載。microATXフォームファクタ。
  • PRIME Z490-P  1GbE有線LANを搭載。
  • PROART Z490-CREATOR 10G クリエータ向け。Thunderbolt 3×2、2.5GbE有線LANを搭載。

ASROCK

まだ買ったことがない。

  • Z490 AQUA Thunderbolt 3×2、10GbE/2.5GbE有線LAN、WiFi6、Bluetooth 5.0を搭載。E-ATXフォームファクタ。
  • Z490 Taichi  2.5GbE/1GbE有線LAN、WiFi6、Bluetooth 5.0を搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • Z490 PG Velocita 2.5GbE有線LANを搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • Z490 Steel Legend 2.5GbE有線LANを搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • Z490 Extreme4 2.5GbE有線LANを搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • Z490 Pro4   1GbE有線LANを搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • Z490 Phantom Gaming 4/2.5G 2.5GbE有線LANを搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • Z490 Phantom Gaming 4/ax 1GbE有線LAN、WiFi6、Bluetooth 5.1を搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • Z490 Phantom Gaming 4/ac 1GbE有線LAN、WiFi5、Bluetooth 5.0を搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • Z490M Pro4  1GbE有線LANを搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。microATXフォームファクタ。
  • Z490 Phantom Gaming-4 1GbE有線LANを搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。
  • Z490 Phantom Gaming-ITX/TB3 Thunderbolt 3、 2.5GbE有線LAN、WiFi6、Bluetooth 5.1を搭載。mini-ITXフォームファクタ。
  • Z490M-ITX/ac   2.5GbE有線LAN、WiFi5、Bluetooth 4.2を搭載。mini-ITXフォームファクタ。
  • Z490 Phantom Gaming-4SR 1GbE有線LAN、WiFi5、Bluetooth 5.0を搭載。Thunderbolt 3を内部ピンヘッダで提供。

まとめ

いよいよ家庭内も1Gbpsを超える通信が普及する時期になったようだ。
2.5GbEのNICカードはノーブランドで有れば数千円で買えるようになってきた。
問題はハブとインターネット回線の速度だ。
ハブのほうは数がでれば安くなっていく。当初数万円した1GbEのハブも家庭用なら
8ポートで3000円で買える。同様に下がっていくだろう。
インターネットのほうは5Gに頼るか、フレッツなどの10Gbpsサービスを使うかになる。
費用対効果の面でまだ先と自分は考えるが、家庭内についてはファイルの移動や
バックアップには2.5GbE/10GbEは有効だ。今年中にはためしたいものだ。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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