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3年のブロードコムによるVMware買収から、仮想化基盤をめぐる環境は変わった。脱VMwareというと例えばKVM,Nutanixがあり、高額なVMwareから脱出したシステムが多くなっている。今もVMwareを使い続けるのはよほどVMwareでしかできない機能を使いたいような顧客だろう。
そんな中、2年前に公正取引員会がブロードコムの調査にはいったニュースがあったが、このほど終了したと報道があった。
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前回の記事はこちら。
ブロードコムが買収して、仮想化基盤を提供するソフトウェアであるvSphereをサブスクリプション制に替えた。その際に利用目的に入ってない機能も一緒に契約しなければならなくなり、コストが高騰したためこれまでvSphereを販売していたSIerが大変困った。
数社の意を受けたのか、公正取引員会がVMwareを買収したブロードコムの日本支社に調査に入った。
それから2年弱。この件どうなったんだろうと思っていた矢先に、終了のニュースが入った。


公正取引委員会 ブロードコム調査終了 2607 出典:日経
公正取引委員会は3日、米半導体大手ブロードコムに関する独占禁止法違反(優越的地位の乱用、不公正な取引方法)の疑いでの審査を打ち切ると発表した。問題視されたサーバー仮想化ソフトの販売方法について、違反に当たる行為が認められなかった。
調査したが、「抱き合わせ販売」といえる根拠はなかったとのことだ。
だが、収集した資料やヒアリング内容を精査したところ、独禁法違反に当たる行為は認められなかった。公取委は競合他社が被った不利益、取引企業との力関係などを検討したもようだ。
高いサブスク費用を払えない、あるいは払いたくない顧客は脱VMwareのもとにKVMやNutanixに移動した。awsなどクラウドに移動した顧客もいるだろう。
その割にVMwareが値下げなどの動きがないのは十分儲かっているのだろう。
今後も物価高、円安を背景に価格を上げていくだろう。ますます脱VMwareが加速しそうだ。
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