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購入してもう3年。
最近では新品のHDL2-AA0が手に入らなくなった。やはりディスコンされたようだ。
地デジ番組保管に最適なHDL2-AA0/eについてのまとめはこちら。
2年のレビューから基本は何も変わらない。
3台ある。1台目は3TB×2で作り、2台目、3台目は6TB×2で作った。起動しないので、幸いHDDが壊れたという
アラートも上がってきていない。
いっぱいになったNASはLANにつなげてはいるものの、電源を入れていないので実際は壊れているのかもしれないが、
もう少し、過去のドラマを懐かしむ時間ができたときにでもみるかな。
ここからは2年目レビューと重複するがいつものレビューを書く。
以前から書いているように、起動するのはブルーレイレコーダ(DBR-T3008)の番組が
いっぱいになって番組を退避する時だけ。
まれに移動した番組を見ることもあるが、ほぼ保管して満足している。
ダビングのスピードは、相変わらず。1クールのドラマを夜通しダビングすると朝までにちょっと残っているくらい。
ダビングが遅い。
起動する時間が遅い。
そのくらいかな。
1号機を3TBで作っているので、これを6TBに換装して、容量を倍増したいと思っている。
思っているだけで、なかなか気が進まない。
後継機がようやく出てきた。2.5GbEのNICに載せ替えた、HDL2-AAXシリーズだ。
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これはNICを2.5GbEに替えた程度で、地デジのライセンスを使う点などはHDL2-AA0/Eと同様のようだ。
一般的なNASとして使う場合は、2.5GbEの恩恵を受けるには少なくともPC側のNICも2.5GbE以上の性能を
持つNICが必要で、マザーボード標準でそういうNICがついてきたのは今年発売のモデルからだ。
PCと直結するのではなくハブを使う場合は、ハブも2.5GbE以上の性能を持つものが必要だ。ハブはまだ高価だ。
現状で一番安くできる手は、WiFi6対応の一部の無線LANルータで2.5GbEのポートを持つものがあるので、
これでインタネット(WAN)とは1Gbpsのままでも、PCとNASの間は2,5GbEの恩恵を受けられるようになる。
しかもPCとNASを直結するわけではないので、PCからインタネットにつなぐことも可能だ。
と、ここまで考えて、無線LANルータの更新とHDL2-AAXの購入をしようと手が伸びたが、いやまてよ、
どうせならPC1台ではなく複数のPCで1GbE超のネットワークにしたいし、今の時期に無線LANルータの新調は
もったいない気がする。我が家にはまだWiFi6対応の機器が一切ないのだ。
そう思って、HDL2-AAXの購入だけでとどまった。
3号機がまだ半分弱の容量が残るので、使うのは2021年初夏の頃かな。そこまでには1GbEの環境のままで使うか、
2.5GbEなり5GbEの環境をえいっと作るかきめよう。
HDL2-AA0/Eの4台目構築はなく、次からはHDL2-AAXになる。
まだレビューできる状況ではないので、半年後にお会いしましょう。
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