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地デジ番組の保管向け国産HDDレスNAS HDL2-AA0/E 購入1年レビュー

 

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地デジ番組の保管向け国産HDDレスNAS HDL2-AA0/E 購入1年レビュー

2020年2月16日更新
国産のHDDレスNASを使って1年の感想。
耐久性はまだわからないが、操作性はまあまあ。
地デジ番組のムーブができる点を評価。
地デジ番組保管に最適なHDL2-AA0/eについてのまとめはこちら。
 

リピート買い

NASはいくつか買ったが、リピート買いしたのは玄箱とIOデータのHDDレスのHDL2-AA0/Eだけ。
どちらにも共通なのは、HDDは入ってないので別途用意する必要がある。

付属品

付属品

逆に言えば、通常のNASにはNAS用のグレードのHDDが初実装されているが当然高価なものなので、
自分の用途に合わない。
このため、オーバスペックなものを買わされている、という気分になる。
自分はPCのデータ用には週1回、地デジのバックアップでは
1ドラマについて3ヶ月に1、2回起動するだけ。
通常はNASって、電源を入れっぱなしで数人が同時にアクセスすることが前提。
どう見ても、自分の用途ではNASグレードではなく、デスクトップグレードのHDDで十分。
だから、HDDを選べるHDDレスのNASがいい。

使ってみて

もう1年くらい使っているが、上記のように電源を入れるのは3ヶ月に一度、
ドラマの切り替わりどきだ。
故障して自力で修理したブルーレイレコーダのDBR-Z260はもう5年くらい酷使している。
容量は2TBあるが、まだ見ていない番組があり毎週10番組くらい録画していると
3ヶ月でいっぱいになるか、もうちょっと早めにいっぱいになる。

容量が減ると画質を落とす長時間モードでのブルーレイへのダビングができないので、
早めにどんどん書き出して容量を空けている。
(しかもブルーレイドライブが壊れてしまった。下記参照。)

もちろん全ての番組を保存しているわけではなく、
また見たいと思うものはブルーレイに書き出した上にNASに移動している。
そこまで残すつもりがない番組は、それでも保存してすべきものは
ブルーレイにだけ書き出してレコーダからは削除。

保存しても絶対見たいと思わないものは保存せずそのまま削除している。
そんな番組はたいてい途中で見るのをやめるのだが。

番組のダビング

レコーダの操作画面でダビング先をLANに指定する。
その時に起動しているネットワーク上の機器でダビングを受け入れられる機器だけが表示される。

ダビング先の指定

ダビング先の指定

ダビング先

ダビング先

我が家ではDBR-Z260以外に新しいレコーダとタイムシフト機能があるREGZA 55Z7がある。
しかし、タイムシフト対応テレビはダビング元になれても、ダビング先になれないようだ。
だから表示されない。

ダビング先の候補からHDL2-AA0/Eを選択して、ダビングする番組を選ぶ。
10番組くらい選んで夜中にダビングすると、2、3個ダビングして失敗していることがある。なんでだろ。
レコーダのUSB外付けHDDの場合は、40番組くらいでも大丈夫だったこともあるが。

転送速度

ダビング10の規格にあるのか、機器の組み合わせを変えても転送速度は大差ない。
この規格、今後ネットワークが10Gになった時にボトルネックになるだろう。

そういえば4Kのダビングってどうなるのだろう。
あの、意味のない回数制限やファイルとして見えなくする仕組みは早くやめてほしい。
あんなことやっているのは、日本だけだ。

操作画面

この製品、NASとしての管理画面と、番組を管理する画面の2つある。

NASの操作画面は、わかりやすいとは決して言えないが、
初期設定時に使うものを除くと通常はあまりない。
触らない。せいぜい電源オフくらいか。
自分は通常は電源ボタンを押して切っているが。

番組管理画面の方は、有償のソフトウェア(1000円)をインストールして、
ダビング10対応にすると使えるようになる。
DTCPライセンス
icon
ここで操作するのは、まずフォルダを作ること、番組を指定のフォルダに移動することをする。
こんなものか。若干わかりにくいUIだが、まあ、許容範囲だ。

メディアサーバ画面

メディアサーバ画面

音

かなり静か。
動いているか、本体を触って振動を確かめるくらい。
耳をすますと流石にファンの音なのかなにかが聞こえるが、普通の家庭なら、気にならないレベル。

耐久性

まだわからない。だって起動時間は少ない。

ドライブ交換

こんな使い方なのでまだまだ壊れない。
交換は壊れたドライブを抜き出して、新しいドライブを差し込む。
これでRAIDの再構築が始まる。
昨今の巨大なドライブでは同期する容量が大きいので、時間が掛かる。
6TBなら、2、3日かかるのではないか。
一応、IOデータの独自のフォーマットでブロックではなくファイル単位でリビルドできるらしいが。
リビルド中は使わないのが早く終えるコツ。

1台装填

1台装填

評価

容量 ★★★★★ 好きな容量のドライブをRAID1で構築できる
速度 ★★☆☆☆ 機器というよりはダビング10の仕様と思われる
安定性 ★★★★★ フリーズなどは見ていない
価格 ★★★★★
耐久性 無評価 まだ壊れるほど使い込んでいない
UI ★★☆☆☆
総合 ★★★★☆

可能ならRAID5/6を構成できるケースも検討してほしい。
今でも閲覧が多い、この機器の記事。さまよえる方の助けになれば幸いです。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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