スポンサーリンク
とある理由から泣く泣くiPhoneを買うことになった。
今回は性能測定。
iPhone SEのまとめはこちら。
新しいスマホやPCを買うと必ずこの手のことをやっている。今回はCPUやOSが異なるスマホなので参考情報としかならないが、測定しておく。
測定するのは通信速度、SoCの処理能力だ。
今回はSIMなし運用なので、WiFiのみ測定。自宅のWiFiはWiFi6のメッシュにしている。外部のWANはフレッツネクストの200Mbpsだが、光モデムの内蔵ハブが100Mbpsなのでそこで上限を抑えられているようだ。
SPEEDTESTで測定した。他のAndroidスマホ同様に100Mbpsに近い値を確認できる。
続いてCPU-Zだ。自分はSoCやハードウェアの情報閲覧のみと思っていたが、性能測定もできるようだ。
Antutuがあれば比較できるのだろうが。
ハードウェアの状況は下図の通り。6コアのCPUだ。メモリは3GB、ストレージは64GBだ。
ここから性能テストだ。
まずはFrequency Test。SoCの動作周波数の測定だろう。
次がDBテスト。何らかの条件の下でDBテストを行ったらCPU負荷は1.3%だった。
WebGLのレンダリングテスト。雪の結晶を描く。
これは結構重く、CPU負荷が51.7%だった。
複雑な3Dオブジェクトのレンダリング。こちらはCPU負荷は80.5%。相当厳しいな。
1,024×1,024の行列演算。1,024の積の和を1,024×1,024回(およそ100万回強)行う。60.44msだ。
ソート。Quick Sortと書かれているので二分木の検索を行っていると思う。他の手法も列挙されている。
バッテリの消耗を示している。設定から確認ができる。バッテリ劣化を防ぐ設定ができるのはいい。
Androidと比較できないのが残念。
設定が終わったので改めてデバイス情報を確認した。
iPadもこういう画面があった。
以前買っていたフィルムとケースを使って保護する。まだ現行品なので購入できるが、販売終了になるとこういうアクセサリもあわせて消えていくので、自分はいくつか予備を買っている。
装着した。普通だ。
ということで、SIMをいれず、たまにアップルウォッチのデータを吸い上げるためだけのiPhoneSEの設定ができた。
今後気分が替わったらSIMをいれて持ち歩くかもしれないが、当分はこの運用だ。
PR