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iPhone SEレビュー Androidユーザのための設定と活用(3)

 

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iPhone SEレビュー Androidユーザのための設定と活用(3)
 

とある理由から泣く泣くiPhoneを買うことになった。
今回は性能測定。
iPhone SEのまとめはこちら。

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この記事のポイント

  • iPhone SEの性能測定を行った。通信性能はWiFi6の高性能
  • SoC性能などはAndroidと比較できるツールがないので実施できず

 

性能測定準備

新しいスマホやPCを買うと必ずこの手のことをやっている。今回はCPUやOSが異なるスマホなので参考情報としかならないが、測定しておく。
測定するのは通信速度、SoCの処理能力だ。

通信速度

今回はSIMなし運用なので、WiFiのみ測定。自宅のWiFiはWiFi6のメッシュにしている。外部のWANはフレッツネクストの200Mbpsだが、光モデムの内蔵ハブが100Mbpsなのでそこで上限を抑えられているようだ。

SPEEDTESTで測定した。他のAndroidスマホ同様に100Mbpsに近い値を確認できる。

SPEEDTEST

SPEEDTEST

ハードウェア仕様の確認

続いてCPU-Zだ。自分はSoCやハードウェアの情報閲覧のみと思っていたが、性能測定もできるようだ。
Antutuがあれば比較できるのだろうが。

CPU-Z

CPU-Z

ハードウェアの状況は下図の通り。6コアのCPUだ。メモリは3GB、ストレージは64GBだ。

CPU-Z

CPU-Z

CPU-Z

CPU-Z

CPU-Z

CPU-Z

性能測定

ここから性能テストだ。

CPU-Z

CPU-Z

まずはFrequency Test。SoCの動作周波数の測定だろう。

CPU-Z

CPU-Z

次がDBテスト。何らかの条件の下でDBテストを行ったらCPU負荷は1.3%だった。

CPU-Z

CPU-Z

WebGLのレンダリングテスト。雪の結晶を描く。
これは結構重く、CPU負荷が51.7%だった。

CPU-Z

CPU-Z

複雑な3Dオブジェクトのレンダリング。こちらはCPU負荷は80.5%。相当厳しいな。

CPU-Z

CPU-Z

1,024×1,024の行列演算。1,024の積の和を1,024×1,024回(およそ100万回強)行う。60.44msだ。

CPU-Z

CPU-Z

ソート。Quick Sortと書かれているので二分木の検索を行っていると思う。他の手法も列挙されている。

CPU-Z

CPU-Z

バッテリ状態

バッテリの消耗を示している。設定から確認ができる。バッテリ劣化を防ぐ設定ができるのはいい。

Androidと比較できないのが残念。

設定完了

設定が終わったので改めてデバイス情報を確認した。
iPadもこういう画面があった。

設定完了

設定完了

以前買っていたフィルムとケースを使って保護する。まだ現行品なので購入できるが、販売終了になるとこういうアクセサリもあわせて消えていくので、自分はいくつか予備を買っている。

アクセサリ

アクセサリ

装着した。普通だ。

アクセサリ装着済み

アクセサリ装着済み

ということで、SIMをいれず、たまにアップルウォッチのデータを吸い上げるためだけのiPhoneSEの設定ができた。
今後気分が替わったらSIMをいれて持ち歩くかもしれないが、当分はこの運用だ。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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