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Ryzenで作る新自作メインPC Jisaku7の構築(6) 旧メインPCとの使い分け

 

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Ryzenで作る新自作メインPC Jisaku7の構築(6) 旧メインPCとの使い分け

2020年3月31日更新
旧自作メインPCのJisaku6を作ったときも
その前の自作メインPCのJisaku5との使い分けを考えた。
まだ使える段階で次のメインPCを作るとこういう贅沢な悩みになる。
Ryzenで作った自作PC Jisaku7についてのまとめはこちら。

Jisaku5→Jisaku6の場合

当時はマザーボードのピン折れ問題などあり、買ってから3ヶ月くらいは飾りでしかなかった。
そういう事情もあって、なかなか移行が進まなかった。
移行後もJisaku6が調子が悪くなり、数日だけ一旦Jisaku5に戻したことも数回ある。

Jisaku6は当初は動画編集をやったり、写真の蓄積をすることが主目的だった。
その後の機能追加、設備増強で仮想化環境をつくり、データの巨大化でバックアップを毎週行っている。

どちらも同じような操作をJisaku6と7でやってみて、体感を比較する。

*後述の理由でこの比較はまだできていない。

まとめ

4世代前のSkylakeのCore i7-6700Kと、最新世代のミッドレンジのRyzen5 3600とを比較した。
ミッドレンジのほうがコア数が多いという逆転現象もあり、
同じ操作でもJisaku7のほうが高速に感じる場合が見えている。
例えばExcelで1行追加する場合、巨大な表やマクロを駆使していると待たされるのだが、
待ち時間が体感として短くなった。

現状のJisaku7の印象を星5つで書き出す。
速さ   ★★★★☆
安定性  ★★★☆☆
静音性  ★★★★★
拡張性  ★★☆☆☆

速さ、安定性はJisaku6との相対。

静音性は、ファンをパワーモードにしない限り、音が全くしない。
ケースのおかげか、CPUの発熱が少ないためか。

拡張性については、最初から考えていない。
マイクロATXのケースなので、いろいろ制約がある前提だ。

メール設定をして、完全に乗り換えた。
あとちょっとだけしなければならない設定があるが、それはまた別の機会に。

苦闘の始まり

・・・・と、書いたのは、構築して1週間後。

KP41

KP41

それから苦闘の日々が始まった。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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