最終更新:2023年7月30日
投稿:2023年7月22日
自作PC7代目のJisaku7の調子が徐々に悪くなってきた。壊れると日々の作業に支障があるので、ちょっと早めだがちょうどセールがあったので自作PC8代目のJisaku8を作ることにした。
この連載は自作PCのパーツ選び、構築中のトラブル解決などを経て最後には使えるようになるところまでを書いていく。
今回は購入したパーツをじっくり見ていく。
Ryzen 5700Xで作ったAI対応自作PC Jisaku8についてのまとめはこちら。
CPU
CPU マザボ メモリ
まずは最初に買ったCPU、マザボ、メモリ。最初はこの3つだけで、Jisaku7を更新しようと考えていた。
マザボとセットでRyzen 7 5700X を購入。8コア16スレッド、倍率アンロック。
Ryzen 5700X 箱
Ryzen 5700X 箱
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マザボ
CPUとセットでASUS TUF GAMING B550M PLUSを購入。B550チップ搭載のマイクロATX。主要なインタフェースはあり。
外箱。
マザボ ASUS TUF GAMING B550M PLUS
マニュアルやドライバを収めたDVD。M.2.スロットのねじもついている。
マザボ ASUS TUF GAMING B550M PLUS 付属品
マザボ ASUS TUF GAMING B550M PLUS
マザボ ASUS TUF GAMING B550M PLUS M.2.スロット
M.2.スロットは下記のような配置。
マザボ ASUS TUF GAMING B550M PLUS M.2.スロット
マザボ ASUS TUF GAMING B550M PLUS SATAコネクタ
SATAコネクタや電源スイッチなどの配置は下記の通り。
マザボ ASUS TUF GAMING B550M PLUS SATAコネクタ
マザボ ASUS TUF GAMING B550M PLUS メモリ
メモリと電源コネクタの配置。
マザボ ASUS TUF GAMING B550M PLUS メモリ
マザボ ASUS TUF GAMING B550M PLUS CPUソケット
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グラボ
グラボはAIのため、12GBを搭載したRTX3060を選んだ。玄人志向のGG-RTX3060-E12GB/OC/DFを購入。
玄人志向 GG-RTX3060-E12GB/OC/DF
玄人志向 GG-RTX3060-E12GB/OC/DF
スペックが書かれている。
玄人志向 GG-RTX3060-E12GB/OC/DF
玄人志向 GG-RTX3060-E12GB/OC/DF ファン
玄人志向 GG-RTX3060-E12GB/OC/DF
玄人志向 GG-RTX3060-E12GB/OC/DF コネクタ
コネクタの配置はこの通り。HDMIが1つ、DPが3つ。
玄人志向 GG-RTX3060-E12GB/OC/DF コネクタ
玄人志向 GG-RTX3060-E12GB/OC/DF コネクタ
玄人志向 GG-RTX3060-E12GB/OC/DF
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メモリ
メモリはDDR4で32GB。OCは基本的にはやらないので、安いメモリでいい。CT2K16G4DFRA32Aにした。
メモリ DDR4 CT2K16G4DFRA32A
メモリ DDR4 CT2K16G4DFRA32A
¥10,388
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ストレージ
OSのストレージには、NVMeのGen4のものを購入。WD Black SN770にした。あわせてヒートシンクも購入してある。
WD SN770 NVMe Gen4 ヒートシンク グリス
箱の外観はこんなもの。
WD SN770 NVMe Gen4
WD SN770 NVMe Gen4
中身はチップの載った板と説明書くらいだ。SATAと比べるととても小さい。
WD SN770 NVMe Gen4 中身
¥13,680
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HDDはデータ保管用に8TB、バックアップ用には6TBの手持ちもものを使う。8TBはWD80EAZZ、6TBはSMRのWD60EZAZだ。6TBは自作NASのNAS4Freeでしばらく使ったものを取り外したものがあったので転用している。
HDD WD WD80EAZZ 8TB
¥19,500
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ヒートシンク
NVMe SSDに取り付ける。高アクセスになると発熱が高いと聞くので買っておく。シルバーストーンのSST-TP02-M2だ。
貼り付けるタイプになる。マザボにはGen3用のスロットにはヒートシンクがついているが、なぜかGen4スロットにはない。
箱は小さい。
SSD ヒートシンク 箱
SSD ヒートシンク 箱
中身はこうなっている。金属製の本体と吸着剤。説明書。
SSD ヒートシンク 中身
本体はアルミニウムかな。熱伝導率がよさそうな金属だ。
SSD ヒートシンク 本体
SSD ヒートシンク 本体
SSD ヒートシンク 本体
Silver Stone M.2 SSD専用放熱ヒートシンクパッド SST-TP02-M2
CPUクーラ
DeepCoolのAK400が評判がいいのでこれにした。
外箱は大きい。
CPUクーラ DeepCool AK400 箱
CPUクーラ DeepCool AK400 箱
本体も巨大。JIsaku7の虎徹と同様だ。
CPUクーラ DeepCool AK400 外観
CPUクーラ DeepCool AK400 外観
中身は本体、説明書、取り付ける際に使うねじなど。
CPUクーラ DeepCool AK400 内容
DEEPCOOL 独自のマトリックスフィンデザインのハイパフォーマンス 空冷 クーラー サイドフロー型 LGA1700 対応 AK400 [ R-AK400-BKNNMN-G-1 ]
LANケーブル
2.5Gbpsのハブに直結するがせっかくマザボに2.5GbEのNICが載っているので対応するLANケーブルに更新する。CAT6Aのものを探す。
LANケーブル CAT 6A
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OS
Windows 11 Pro DSPを購入。DVDが入っている。22H2だ。
SSDがついてきた。どう使うかは考えておこう。
¥23,200
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さて、そろった
ものはそろった。それでは作っていくか。
その前に記念写真。
アマゾンで購入したもの。
- SSD WD SN770
- HDD WD80WEAZZ
- ヒートシンク
- LANケーブル
- CPUグリス
Jisaku8 購入品 amazon
楽天で購入
Jisaku8 購入品 楽天
ソフマップで購入。
- CPU Ryzen 5700X
- マザボ TUF GAMING B550M PLUS
- グラボ GG-RTX3060-E12GB/OC/DF
Jisaku8 購入品 ソフマップ
Jisaku8 購入品
Jisaku8 購入品
次回は組み立て。
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著者プロフィール
irvine
ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。