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Ivybridge世代の自作PC Jisaku5の構築(2) パーツ選びその2

 

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Ivybridge世代の自作PC Jisaku5の構築(2) パーツ選びその2

2020年3月30日更新
*この記事は2013年1月6日に投稿しました。
Windows8が動くPCをつくる。この目的で始めたJisaku5の構築。
使うパーツ紹介の続き。
Core i7-3770Kで作った自作PC Jisaku5についてのまとめはこちら。

CPU選び

予算の許す限り、CPUは最新の高性能のものを選ぶべきと思う。

理由は、CPUは近年は1年で陳腐化するため。
来年のCPUは多分、今買おうとしているCPUより高性能だ。
だからといって、いつまでも買わない訳にはいかない。
欲しいときが買い時。だから来年、再来年でも使えるようにするには、
ちょっといいCPUと余裕あるメモリでなければならない。

前の前のPC(Jisaku3)はPentium4の3.2GHzを5年くらい使ったかな。
最後の頃には遅いなと思ったものだけど、自分はゲームはしない、
主にネット閲覧とExcelで記帳、たまに動画編集くらいだから、問題ではなかった。
だから5年も使い続けられたのだろう。

ただ、動画編集はその頃はほとんどやっていなかったのだか、
Jisaku4(Core i7 860)に変えても結構時間がかかった。
編集後のエンコード処理に一晩放置、というのもよくやった。
おまけにソフトウェアが32ビット仕様だったので、よくフリーズしていた。
ソフトウェアが64ビットになってからはほとんど見ないので、メモリ管理の問題だったのだろう。

そういうわけで今回の構成では、動画エンコードが早く済むようになると想定している。

Jisaku4でもCore i7 860を選んだが、Sandy Bridge(2xxx)で大きく性能が向上した。
今回は3世代目のIvy Bridge(3xxx)を選択したので、更に機能を追加している。

詳細はいろいろなブログや記事に書かれているので省略するが、自分が必要とした機能は以下のもの。

・高性能
・チップセットだけで3ディスプレイ同時出力

特に後者がほしかった。

Core i7 3770K

Core i7 3770K

CPUをマザーボードに設置

CPUを設置

CPUを設置

付属のファンをつけた。

ファン設置

ファン設置

HDDの選別

HDDメーカは淘汰されており、今はWD、シーゲート、東芝だけ。

WDの製造ラインを購入したとはいえ、東芝は2.5インチがメインなので今回の選択肢にはない。
ということは、WDかシーゲートの二択か。
以前はここにIBM(注:HGSTになり、WDに買収された。
今もたまにHGSTが新製品を出しているので、ブランドとしては残っているようだ。)
もあったんだがなぁ。

HDDに求める要件は、1万円前後の3GB。

両社とも提供しているが、若干シーゲートが高かった。
このためシーゲート好みの自分(注:あれ、そうだっけ?)は断腸の思いでWDにした。

3TB HDD

3TB HDD

3TBSATAの箱

3TBSATAの箱

最近の円安で10%くらい値段が上がっているとか。
まだまだ上がるかなぁ。
(注:この前年にタイの洪水でHDDの生産が減り、かなり値上がりしていた)

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カードリーダの選定

カードリーダは読めればよい。
USBのピンからとって、リーダ用と別に1ポートのUSB端子がある。
まあまあの仕様。

カードリーダの箱

カードリーダの箱

カードリーダ

カードリーダ

これからSDXCになるだろうし、これで3年くらいはいけるかな。

メモリ

メモりもピンキリなので、ノーブランドは避けてみた。
保証があるとしても。ノーブランドは何回か壊れているし。

以前はPentium4で使うノーブランドメモリが何度か壊れたことがあって驚いた。
メモリって壊れるんだ、と。

使っているといきなりBSOD(Blue Screen of Death:青い画面になってデータのダンプをする以外、
何もできないあの画面)が、発生。
え!なんでと何回叫んだことか。
切り分けていくとメモリが悪いのではないか、となった。
結果はmemtestで判明。
安くても代償は高くつく。
使っている間に発生したBSODでは、データのセーブができない。
データは永久に失われる。

今回はこれにした。
ブランド名は聞いたことがない。

メモリ

メモリ

これで組上げた。

メモリ設置

メモリ設置

背面配線できなかったファン用電源が邪魔だ。
しかたないが。ファンはこんな感じで天井についている。

ケース天井

ケース天井

あれ、このケース、3.5インチベイがない!

5インチは3つあるが、3.5インチはシャドウのみ。
あらら、、、カードリーダどうするの?
昔なら、FDのスロットは必ずあったが、もはやFDは過去のものになった。

仕方ないので3.5-5インチ変換キットを購入。

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UEFIの設定

最近はBIOSと言わずUEFIと呼ぶそうだ。

BIOSはIBM PCのころからのものなので、実に30年くらいで技術が更新された。
最後まで残ったレガシーパーツといえる。(もうないかな?)

組上げたPCに電源を入れる。
BIOSを確認する。バージョンは4。

一通り設定項目を見たが、どうもUEFIらしい設定がない。あれ?

UEFI設定

UEFI設定

UEFIにするといいのは、Windows8の起動が早くなる、ということ。
早いものは15秒前後らしい。
Windows7の休止状態よりも速い。
またセキュリティ機能もある。

とにかくバージョン4では話にならないので、GIGABYTEのサイトを確認。
12eというベータ版のBIOSがあった。

ベータ版か。。。。しかし正式版の11は9月リリース。
たぶんUEFI対応していないだろう。

仕方ないので12eをダウンロードし、USBメモリに入れて更新。

UEFI設定

UEFI設定

画面はUEFIに関する選択肢が増えていた。
FastBootなどを選択して、BDからWindows8をインストール。
CドライブはSSDにしてDドライブは3GBのHDD。

あっけなくインストールできた!!

画面

画面

性能

性能

次回は、インストール後について書く。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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