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KDDIの通信障害による補償対象は数百万人へ 

 

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KDDIの通信障害による補償対象は数百万人へ 

7月頭のau/UQmobile/povoだけでなくau回線を使うMVNO、はては宅配便のIoTっ機器など4日間にわたって広範囲に影響したKDDIの通信障害がいよいよクロージングを迎える。
MVNO、MNOについてのニュースのまとめはこちら。

KDDIの通信障害とは

まだ記憶に新しいので言うまでもないが、忘れてしまった人は下記記事を参照。

7月2日から4日間にわたって、au回線では全国的に通話通信ができない状況になり、個人だけでなく業務に使う法人にも影響が出た。

障害報告

日経によれば、総務省の指示で28日に障害に対する報告書を出すそうだ。
報告書には通常、発生の原因と経緯、そして再発防止策が書かれる。
今回の障害の原因は機器を交換する際の作業ミスというう話が合った。本当であれば昨年のドコモの障害に対する教訓が生きしきれてないということになる。

もっとも、本番システムと全く同じシステムを作るには限界がある。このためどうしてもぶっつけ本番になってしまうケースが多いことも理解できるが、社会全体に与える影響を考えるとそういう言い訳はそろそろ通用しないのかもしれない。

障害に対する補償

総務省への報告の後でKDDIの高橋社長が会見するという。その際に補償についても述べられるようだ。
ただこの補償の対象は通話を全くできなかった音声のみの契約ユーザに対して行われるという報道があった。
24時間以上使えない状態になると補償、つまり日割りでその日の分を返金することになりそうだが、データ通信は使えたり使えなかったりという状態だったようなので、補償の対象にならないようだ。

でもそんなことを言われたら納得いかないユーザが多数出てくるだろう。MNPで他社に出ていくユーザも多くなるだろう。
KDDIからは何らかのお詫びが出てくることに期待したい。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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