IrvineのもっとPC自作日記
ソースネクスト
ソニーストア
本ページはプロモーションが含まれています。
  
 

【OPPO】11.6インチ高性能白銀比タブレットがクラウドファンディングに登場 欲しい人は支援を

 

スポンサーリンク

 
【OPPO】11.6インチ高性能白銀比タブレットがクラウドファンディングに登場 欲しい人は支援を
   

OPPOから今回はハイエンドのタブレットのPad2が登場。ただし通常の発売ではなくクラウドファンディングで発売する。
Androidタブレットのまとめはこちら。

このスマホ、タブレットの記事もチェック!
  

この記事のポイント

  • OPPO Pad2はハイエンドSoCを搭載した11.6インチタブレット
  • Dolby Vision/ Atmosにも対応し、映画にもゲームにも使える。
  • 一般販売ではなくクラウドファウンディングで発売される。

 

OPPO Pad2の販売状況

突如OPPOのX(Twitter)アカウントで発表された。GREEN FUNDINGで支援を求めている。

OPPO Pad2 GREEN FUNDING

OPPO Pad2 出典:GREEN FUNDING 以下同じ

8月5日時点で33人の支援が集まり、目標額50万円をオーバしている。

OPPO Pad2の特徴

このサイト以外では情報がないので不明なことが多い。例えばWiFiはどのレベルに対応しているか不明だ。
主な特徴はこの図にまとめられている。

OPPO Pad2 特徴

OPPO Pad2 特徴

主要な特徴を見ていこう。

SoC

Snapdragonではなく、MediatekのDensity 9000だ。MediaTek製品がSnapdragonと比べてどうなのかは全く情報を持っていないので断言できないが、OPPOの発表ではハイエンドSoCということなのでそうなのだろう。

OPPO Pad2 SoC

OPPO Pad2 SoC

画面

業界初、白銀比のディスプレイだそうだ。

白銀比?聞きなれない。
どうやら画面のアスペクト比が7:5のものをいうそうだ。
昔のアナログテレビが4:3、最近のフルHDが16:9、ウルトラワイドは21:9というようなので、そのどれとも近くない。
フルHDと比べると、横が短く縦が若干長いようだ。A4サイズの比に近いとも書かれている。
この画面の良い点は横幅よりも盾が長いことを優先しているということのようだ。
画面を2分割すると読みやすいように思える。

OPPO Pad2 白銀比

OPPO Pad2 白銀比

16:10と比べると、左画面にあるカタログについては16:10よりも7:5のほうがより下まで見えている。
画面サイズ(インチ)は対角線の長さで決まるが、画面上ではあるが左右のディスプレイについては対角線は同じ長さであるので、7:5のほうが見やすい、使いやすいといえるだろう。ぜひとも4:3も交えてて比較してもらいたい。

OPPO Pad2 白銀比

OPPO Pad2 白銀比

Dolby Vision とDolby Atmon対応

最近のエンタメ向き機器の必須機能といってもよい、この2つを装備している。ハイレゾ対応だ。
スピーカを4つ内蔵し、Atmosを支える。

バッテリ

バッテリがまず9,510mAhもあり大容量だ。しかも67Wの急速充電に対応し、81分で100%まで充電できる。
またリバースチャージに対応し、外出中にスマホの充電を行うことも可能。

OPPO Pad2

OPPO Pad2

仕様

では仕様を同じハイエンドのシャオミのPad6と比較しよう。
Pad6の記事はこちらを参照。

created by Rinker
¥49,800 (2024/11/21 23:30:02時点 楽天市場調べ-詳細)

アフィリエイト広告  ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。

 


モデル名
Pad2Pad6

メーカー
OPPOXiaomi

OS
ColorOS 13
(Android13)
MIUI14
(Android13)

SoC
MediaTek
Dimensity
9000
Snapdragon 870

RAM/ROM
8GB/256GB6GB/128GB
8GB/128GB

リアカメラ
1,300万画素1,300万画素(f/2.2)

リアカメラ動画
不明4K(30fps)
FHD(30fps)

フロントカメラ
800万画素
800万画素(f/2.2)

フロントカメラ動画
不明
FHD(30fps)

ディスプレイ
11.6インチ
2,800 × 2,000 pixel

リフレッシュレート:144Hz
DCI-P3 97.4%

Dolby Vision
テュフ ラインランドの

低ブルーライト認証
11インチ
2,880 × 1,800 pixel
10億色表示
リフレッシュレート:144Hz
DCI-P3サポート
HDR10
Dolby Vision
テュフ ラインランドの
低ブルーライト認証

外部ディスプレイ



オーディオ
スピーカx4
Dolby Atmos対応
スピーカx4
Dolby Atmos対応
マイクx4

通信方式

WiFi
不明WiFi 6

Bluetooth
5.35.2

NFC/Felica
不明不明

SIMスロット数

バッテリ
9,510mAh
67w急速充電
81分で100%充電
リバースチャージ

対応

8,840mAh
33w急速充電




セキュリティ
顔認証


顔認証



大きさ、重さ
259 x 190 x 6.6mm
552g
253.95 x 165.18 x 6.51mm
490g

その他



カラー



グラビティグレー
シャンパンゴールド
ミストブルー

価格(税込)
72,000円(GREEN
FUNDING)
49,800円(6GB)
59,800円(8GB)

モデル名
Pad2

メーカー
OPPO

OS
ColorOS 13
(Android13)

SoC
MediaTek
Dimensity
9000

RAM/ROM
8GB/256GB

リアカメラ
1,300万画素

リアカメラ動画
不明

フロントカメラ
800万画素

フロントカメラ動画
不明

ディスプレイ
11.6インチ
2,800 × 2,000 pixel

リフレッシュレート:144Hz
DCI-P3 97.4%

Dolby Vision
テュフ ラインランドの

低ブルーライト認証

外部ディスプレイ


オーディオ
スピーカx4
Dolby Atmos対応

通信方式

WiFi
不明

Bluetooth
5.3

NFC/Felica
不明

SIMスロット数

バッテリ
9,510mAh
67w急速充電
81分で100%充電
リバースチャージ

対応


セキュリティ
顔認証



大きさ、重さ
259 x 190 x 6.6mm
552g

その他


カラー




価格(税込)
72,000円(GREEN
FUNDING)

モデル名
Pad6

メーカー
Xiaomi

OS
MIUI14
(Android13)

SoC
Snapdragon 870

RAM/ROM
6GB/128GB
8GB/128GB

リアカメラ
1,300万画素(f/2.2)

リアカメラ動画
4K(30fps)
FHD(30fps)

フロントカメラ
800万画素(f/2.2)

フロントカメラ動画
FHD(30fps)

ディスプレイ
11インチ
2,880 × 1,800 pixel
10億色表示
リフレッシュレート:144Hz
DCI-P3サポート
HDR10
Dolby Vision
テュフ ラインランドの
低ブルーライト認証

外部ディスプレイ


オーディオ
スピーカx4
Dolby Atmos対応
マイクx4

通信方式

WiFi
WiFi 6

Bluetooth
5.2

NFC/Felica
不明

SIMスロット数

バッテリ
8,840mAh
33w急速充電




セキュリティ
顔認証



大きさ、重さ
253.95 x 165.18 x 6.51mm
490g

その他


カラー
グラビティグレー
シャンパンゴールド
ミストブルー

価格(税込)
49,800円(6GB)
59,800円(8GB)

 

クラウドファンディングでやる意義

グローバルモデルを日本に持ってきて売るだけなのに、なぜクラウドファンディング?しかも50万円という中途半端な金額を募集しているのか。
その点が謎だ。

おそらくだが、グローバルモデルを日本に持ってくるときは技適の審査を通さないと発売が難しい。
過去のこの審査を忘れたのか意図的にスキップしたのかはわからないが、そういうスマホベンダがあった。
ある程度の期間と費用が掛かる。それが50万円なのではないか。

OPPO自身は最近のスマホに魅力がなくなってきており、Reno9 Aにしても期待に応えきれてないように思える。
もちろんハイエンド機はいいものなのだろうが、日本でのOPPOの評判は安いけどいいスマホだった。初代RenoAの衝撃は大きかった。
この値段で有機ELディスプレイ!画面内指紋認証!と驚きの機能があった。
しかし最近の機種は買い増ししたいと思わせるものではない。

前に発売したOPPO Pad Airがミッドレンジ用途だったのでもしかしたら思ったほど売れなかったのかもしれない。
値段だけで考えてとびつく層はいるのだが、文教用途で売れるあてもないだろう。このためPad2の投入は慎重な判断、つまりマーケットリサーチが必要だったのかもしれない。

その手段がクラウドファンディングだとすれば、50万円という募集の設定が安いのも理解できる。

Densityの性能はわからないが、レビューするのでOPPO様の機材提供をお待ちします。

created by Rinker

アフィリエイト広告  ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。

PR

   
著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です