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Google製スマホ Pixel6/6Proが先行発表 どういう端末に仕上がるか予想した

 

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Google製スマホ Pixel6/6Proが先行発表 どういう端末に仕上がるか予想した
 

いきなりGoogle自身がスマホのPixel 6とPixel 6 Proの外観を公表。
果たしてどういう仕様だったかを発表資料から考察する。
Google製Pixelについてのまとめはこちら。

このスマホ、タブレットの記事もチェック!
  

この記事のポイント

  • この秋登場予定のGoogle製スマホ Pixel6/6Proの外観が登場
  • なんとアップルみたいに自社製SoCに切替
  • 果たしてどういう端末が出てくるのだろうか

 

発表内容

Google自身がTwitterなどで発表し、同時にWEBにも掲載した。秋なのであと2か月程度か。Pixel6が登場する。

Pixel6

Pixel6 出典:Google WEBページ 以下同じ

いくつか特徴がある。

チップセットTensor

同社が新たに開発したSoCを搭載。まるでアップルがM1チップを作ったようにGoogleはスマホ用に作ったのだろうか。

アップルはM1をiPad、Mac用に使い、近い将来にこの2製品の垣根をなくそうとしている。
対してGoogleが持つ製品ラインナップは今やスマホだけ。
Tensorはスマホのためだけに作られたという事か。その意図は?AIを身近にするためだろうか?

以下はケータイWatchの記事を参考にしながらまとめる。

カメラ

Pixel 6 Proは3つのカメラが搭載されPixel 6は2つのようだ。Proの多いほうは望遠カメラとのこと。
共通にあるのが、メインカメラとマクロだろうか。

Pixel6

Pixel6

機械学習/AI

TensorはAI向けに特化されているチップといえる。これでできるのは、音声認識から始まる操作、翻訳、字幕作成だろう。従来はネットにつないでクラウドの処理能力で実現していたことを1チップでできるようになるのかもしれない。
追って出てくる情報が楽しみだ。

どういう端末になるのか

Pixel6/6Proの方向性がこの投稿で分かってきた。カメラ性能はほどほどだが、AI性能を端末内蔵にすることで従来は不可能だったサービスの創造ができるだろう。

Pixel6

Pixel6

アップルが向かう方向とはベクトルを変えて、GoogleはPixelをAI内蔵端末としてネットサービスと連携したエッジの利いたサービスが出てきそうだ。アップルとは違う方向で差別化を進めていくのであろう。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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