スポンサーリンク
間がずいぶん長くなったが、旅行に出て使った感想も含めてPixel7aの使い心地を書いて締めくくる。
バッテリが劣化して、使いにくくなったサブスマホのシャオミRedmi Note 10 Proを更新することにして、IIJmioでPixel7aをお得に購入することにした。
Google製のサブスマホ、Pixel 7aのまとめはこちら。
購入からおよそ3ヶ月経った。世間では次のPixel 8aが発表されたりと、次の機種に関心が移っているようだ。
自分は1月に購入したので、発売からは半年以上経ている。OSの更新もした。
当初より懸念したバッテリの持ちがやはり悪い。ずっとディスプレイを点灯して、ネットにアクセスする使い方なので、バッテリ消費は激しいほうだ。
このため、昼休みはスリープさせて、それでも19時頃に追加で充電する。
今までのRedmi Note 10 Proなら購入後半年から1年経ったあたりの状態だ。このまま同様にバッテリが劣化すれば、2年持つかどうか。気になる。
まずまず。暗闇でもいい写真が撮影できる触れ込みは嘘ではない。
旅行先で写したものをいくつか紹介する。Xiaomi 11TProと比較した。(クリックすると原寸の写真を表示)
写真は明るさ補正など、加工していない。
下は最大ズームで撮影。Xiaomi 11T Proはデジタルズームなのだろう、画像が粗くなっている。
夜景モードで撮影。どちらも同様のレベルで撮影できている。色合いもそんなに変わらないかなぁ。Pixel 7aの方が若干暗いように思える。
Pixel7aの方が暗い。露出時間を見るとPixel 7aの方が短いので当然の結果か。
上の天むすは、ボケ方もほぼ同じ。どちらも変わらない印象。
下のかつ丼は、Pizel 7aは全体的にピントが合っているが、Xiaomi 11T Proは後方はボケている。ISOや絞りが異なるためだな。
MVNOのIIJmioのMNPプランで安く端末を購入したが、最安のデータ量2GBにしたため、ちょっと足りない。
仕方ないので、Redmi Note 10 Proに入れていたNUROのドコモ回線に差し替えた。
実はPixel7aはSIMカードとeSIMのDSDVなのだが、自分はまだeSIMは使ったことがないし、持ってもいない。このためDSDVのメリットは活かせていない。
NUROドコモ回線の通信速度を測定した。
WiFi | NURO |
下り:54.21Mbps 上り:13.82Mbps |
下り:9.55Mbps 上り:8.64Mbps |
ディスプレイはきれいだ。保護フィルムを貼っているが、不都合はない。ディスプレイ内に指紋認証センサがあるが、これの感度がいまいちのようだ。調整でなんとかなると思うが。
あと、いつもは輝度を最低にしているが、そのまま屋外に出ると見えなくて慌てふためく。
Redmi Note 10 Proでは、輝度の自動調整のON/OFFがすぐできたのだが、Pixel7aは設定の奥深いところにあるので、切り替えが面倒。
サウンドについては、常に消音にしているので、あまり気にしていない。
ドラクエウォーク専用端末として購入している。プレイの反応が遅いとか、表示が悪いことはない。問題を感じていない。
重さはほどほど。バッテリの持ちはいまいち。
カメラは消しゴムマジックもあって優秀。
ゲームには高性能なものでなければ問題なし。高性能、高負荷のものは自分はやっていないが、世間の評判は良くない。
OSのサポート5年をGoogleが保証している。
心配はバッテリの持ちだけ。安く売っていたら買うべき1台だ。
PR