気になるPC用ディスプレイ製品をチェック2022年11月　ASUS、JAPANNEXT、ソニー

   

気になるPC用ディスプレイが出てきたのでチェックする。
以前の記事はこちら。

ディスプレイについてのまとめはこちら。
  

ASUS PG42UQ

ASUSが展開するゲーミングブランドのROGにて、41.5インチながら有機ELのゲーミングディスプレイが発表された。
138Hz駆動でFSPゲームにも最適。ライバルに差をつける表示でゲームに連勝だ。

特徴

この商品の特徴は有機ELパネルであることと、ウーファを搭載していること。色の再現性尾が良く。音もいいとなればゲームへの没入感は高そうだ。現実世界に戻るのが嫌になりそう。

ベゼルが薄く、リモコンが付属する。リモコンがあると設定時に結構重宝する。後ろに手を回して設定する、なんて非常に厄介だ。

比較

JAPANNEXT様の同じような大きさのゲーミングディスプレイと比較する。ただいろいろ仕様が異なっているので、仕様の差に金額の差の価値を見出せるかは各自の判断だ。

価格は2022年11月20日時点。
パネルの種別の差、スピーカ配置の差があり、没入感がどちらが上かは使っていないと分からないが、画面の大きさからは40インチを超えるディスプレイは視界のほとんどをディスプレイにしてしまえるので、ASUSのほうが上と思う。
しかし高い。有機ELだから電力消費が多く、重いこと、あとモニタアームを使う場合は重いのでアームの種類に注意が必要なことと、VESAマウンタの規格があまり見ないものなので要注意だ。

JAPANNEXT JN-215TG144FLFHD

アンバサダーを務めているJAPANNEXT様からは21.5インチのフルHD規格のディスプレイ。
上記のディスプレイと打って変わり、このディスプレイは安い。在宅勤務などでディスプレイが必要になった人には助かる商品だ。

特徴

この商品の特徴は安いフルHD、これに尽きる。
amazon限定販売で19,980円になっている。今後価格が下がっていくこともあれば15,000円程度になってくるかもしれない。
もちろん福袋や新年のセールで他社のディスプレイが1万円を切ることもあるだろう。そういう時に下の仕様と比較して購入を決断するといいだろう。

仕様

パネルがTNなので視野角が狭いことを除けば、普通のFHDのディスプレイだ。最近は在宅勤務でも主戦場はQHDの解像度に移りつつある。FHDの場合は安さを活用して数枚並べて大きなディスプレイ空間にすることだろう。

ソニー　INZONEM9のセール

以前記事で書いたソニーのゲーミングディスプレイ、INZONE M9が期間限定でセール中。
ソニーストア限定で22,000円引きになる。132,000円で12月7日まで。
INZONE M9の詳細は下記参照。

amazon、楽天などでも若干値下げして販売中。