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CentOSの後継に名乗り出たAlma Linuxは無事3月末に正式版をリリースした。一方でRocky Linuxは2Q中にリリースするというスケジュールを公表していたが6月末近くになってやっとGAした。
社会を支えるインフラになったLinuxのまとめはこちら。
以前書いたように6月末までにGA版、つまりリリース版を出すという計画が発表されていた。
ひさびさ見たら確かにリリースされたいた。下の表の「X」は対応しているという意味だろう。Downloadページに行くと確かにRCが取れている。x64だけでなく、ARM版もリリースされている。
Alma Linuxと同じく、RC版とあまり変わっていないと思うので今回はダウンロードはしない。
もうしばらくしたらやってみることもあるかもしれない。
Rocky もGA版が出たことで、今後Linuxをインストールしたい場合(自分の場合は仮想サーバを作る時だが)、CentOSかAlma LinuxかRocky Linuxか、あるいはUbuntuか4択になった。
CentOSは年末で終わるので今から選択する必要はないだろう。Ubuntuは他と違うので、Ubuntuでないと困るときしか出動することはないだろう。
となるとAlmaかRockyか。2択で選んでいくことになる。どちらもRHELのクローンといえるので、見かけも機能も大差ない。
今後サポート企業の多さで更新がどうなるか決まってくるだろう。その結果が出るのはもう少し時間がかかると思う。
暫くは交互にインストールするとか、そういうやり方でいくかな。
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