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CentOSの終了によりその後どうするかを関係者が気に病んでいるが、
最有力候補のRockyLinuxの動向がわかった。
ソフトウェアのまとめはこちら。
前回のCentOS終了の記事参照。
CentOS8の後継に名乗り出たのがRocky Linuxだ。
フリーでも商用でも使えるようにしていく方針のようだ。
すでにWEBが作られ、協力をしたい技術者が何人も名乗り出ているようだ。
フォーラムが作られ、その中に書かれている。
上の図の下2行にあるように、リリースの目標は2021年第2四半期。ここでリリースされるのは
標準の商用用途だけでなく、政府向けのクラウド用(GovCloud)も含まれる。そして中国向けも含むようだ。
中国だから特別扱いという事はないのだが、様々な法律で特に暗号技術を含むソフトウェアは
輸出管理の対象になる。作るのは翻訳程度で済むが、リリースにはいろいろな手続きが必要という事だ。
あと3,4か月で商用レベルのものがでてくる?というのもゼロから作るのではないからできるの
だろうと思うが、まずは予定通りでてくるのかで判断するのかな。
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